記事「江戸川乱歩」 の 検索結果 411 件
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屋根裏の散歩者〔江戸川乱歩〕下宿屋東栄館の屋根裏を歩きまわるのはだれか? それは犯罪嗜好癖をもつぶ気味に男・郷田三郎であった。 かれは天井裏の小さな節穴から毒薬を落とし、下に寝ていた同宿者のひとりを殺した。 自殺としてかた..
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奇面城の秘密(ポプラ文庫クラシック)〔江戸川乱歩〕名探偵・明智によって刑務所へ送られたはずの四十面相が、いつのまにか脱獄していた。 次なる標的はレンブラントの名画…! 続々と刊行されていますね。 嬉しいことです。 ポプラ社の少年探..
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黄金豹(ポプラ文庫クラシック)〔江戸川乱歩〕東京の街に「黄金豹」が現れるという噂が広がっていた。高価な美術品や宝石を盗み、あとかたもなく消えるというのだ。 明智探偵と小林少年がその謎に迫る。 これも持ってたな~。懐かしい。 ..
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陰獣〔江戸川乱歩〕実業家小山田六郎氏の夫人・静子を脅迫する陰獣・大江春泥のナゾを追求する「わたし」の前に展開していった驚嘆すべき真相は何であったか? 昭和3年発表の傑作中編「陰獣」と、初期の名作3編を収めた乱歩傑..
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屋根裏の散歩者〔原作/江戸川乱歩 漫画/長田ノオト〕乱歩の「屋根裏の散歩者」コミカライズ版。 ブックオフで購入しました。が、立ち読みでも充分だったかも。 乱歩作品に思い入れはないけど、猟奇的な世界が好きで絵柄がお好みであれば、買いだと思います。..
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ポプラ文庫「少年探偵シリーズ」今月、新しく刊行されていましたね。 本屋で「怪奇四十面相」「地底の魔術王」「透明怪人」「宇宙怪人」の4点を見かけました。 “もしや、これは全シリーズ発行してくれるのでは?”と思い、ポプラ社..
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パノラマ島奇談〔江戸川乱歩〕M県のI湾に浮かぶ沖の島に突如として出現したものはなんであったか? 富豪菰田源三郎と瓜二つの小説家人見広介は、源三郎が死んだのを幸いに源三郎になりすまし、菰田家の莫大な財産をもって、おのが空想し..
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銅版画・江戸川乱歩の世界〔多賀 新〕春陽堂文庫『江戸川乱歩・文庫全30巻』の表紙の装丁に使用された銅版画を解説とともにまとめた版画集です。 本屋で見つけた時、即購入しました。(乱歩好きの方は絶対購入している筈) グロテスクで美し..
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少年探偵団(ポプラ文庫クラシック)〔江戸川乱歩〕先週、久々にジュンク堂に行って、文庫コーナーで見かけた時は「あっ!」って言ってしまいましたよ。 (先月に発売されていたんですねー。11月はジュンク堂どころじゃなかったんで…。不覚だった) 懐か..
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僕たちの好きな明智小五郎(別冊宝島)去年の7月に発行されていたんですね。今年に入って知りました(遅っ!) 江戸川乱歩の執筆による、明智小五郎の登場小説が丁寧に解説されています。 ポプラ社の分厚い明智&少年探偵団シリーズに楽..
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江戸川乱歩傑作選〔江戸川乱歩〕これから江戸川乱歩を読む方にも、もう全て読んでいる方にもお薦めできる傑作選。 ファンの間でも人気の高い短編が、此処まで綺麗に収まっている文庫本でそうないですよね。 帰りの電車の中で読んでいたの..
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パノラマ島綺譚〔江戸川乱歩×丸尾末広〕ド真ん中大ヒット! どのページも美しい。見ているとクラクラしてくる。 黒と白だけで「乱歩の書くパノラマ」を表現できる画力を持つ漫画家ってそうはいないでしょう。 乱歩や夢野久作に影響を受け..