記事「池内紀」 の 検索結果 29 件
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池内紀『悪魔の話』(講談社学術文庫)[悪魔] ブログ村キーワード 池内紀『悪魔の話』(講談社学術文庫)を読み終えた。講談社学術文庫版では1章が追加されている。元々は講談社現代新書に収録されていた本で、1991年刊のもの。それが文庫..
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△「消えた国 追われた人々」(池内紀)「消えた国 追われた人々」(池内紀)(みすず書房、2013年5月) 副題には「東プロシアの旅」とある。タイトルとなっている「消えた国」はこの東プロシアのことであり、「追われた人々」はその..
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池内紀 ヨーロッパの悪魔博物誌!こんばんは。 池内さんの本は、そのなめらかな語り口が魅力です。ドイツ文学をはじめ、日本の文学や散策に基づいた著作は、氏が蓄えてきた幾多の知識とウィットに富んでいます。 今週は、..
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失踪者(別題:アメリカ)/フランツ・カフカ 池内紀訳------------------------------------ 失踪者(別題:アメリカ)/フランツ・カフカ 池内紀訳 (河出書房新社 世界文学全集2-02) -----..
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本「池内紀著 ゲーテさん こんばんは」池内紀著「ゲーテさん こんばんは」(発行日:2005.11.25、発行所:(株)集英社)を読みました。これは集英社文庫の1冊です。 さて、感想ですが、「ううん」と言う感じで、余程、ゲーテの著作が..
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池内紀×丸田祥三×高橋栄一「電車に乗って、東京散歩」(後半)【このトークセッションの音声配信は終了致しました】 「東京人」創刊25周年記念 「私は、東京人」BNフェアイベント 電車に乗って、東京散歩 池内紀 × 丸田祥三 × 高橋栄一 ..
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池内紀×丸田祥三×高橋栄一「電車に乗って、東京散歩」(前半)【このトークセッションの音声配信は終了致しました】 「東京人」創刊25周年記念 「私は、東京人」BNフェアイベント 電車に乗って、東京散歩 池内紀 × 丸田祥三 × 高橋栄一 ..
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○「作家のへその緒」(池内紀)「作家のへその緒」(池内紀)(新潮社、2011年5月) これはドイツ文学者あるいはエッセイストや作家としても知られる池内さんが、これまで好んで読んできた12人の高名な作家、詩人、歌人の創..
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池内紀 渾身のカフカ!こんにちは。 日本は弥生時代、集落による農業生産制度により飛躍的な生産革命を起こしましたが、一方では日本特有の村社会が出現し、現在でもその弊害が続いています。 特に永田町という村では、..
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○「シロターノフの帰郷」(池内紀)「シロターノフの帰郷」(池内紀)(青土社、2011年4月) 独文学者の池内さんの本だし、題名からして、これは外国に取材した短編集に違いないと思っていただけに扉を開いてびっくり。いきなりの..
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池内 紀 礼賛!!こんばんは 今、本屋さんの新書コーナーに池内紀さんの書いた「文学フシギ帳-日本の文学100年を読む」(岩波新書 2010年)が並んでいて、須賀敦子さんや村上春樹さんのことを得意のエッセイ風に語..
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「むだ話、薬にまさる」○「むだ話、薬にまさる」(みすず書房、2006年9月) 早川良一郎・著 (池内紀・編) 図書館で洒落た黄色い表紙に誘われ手に取ってみた本であった。 パラパラと立ち読みするうちに、..