記事「津村記久子」 の 検索結果 54 件
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エヴリシング フロウズ津村記久子さんの小説、エヴリシング・フロウズを読み始めました。 主人公の心理描写がとても細かいです。「こんなに色々考えるのか!」というほど。でも、人間常に何かを考えているのでそんなものかもしれま..
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20の短編小説/朝井リョウ他●本の基礎データ(書名、著者名、出版社、価格、出版年月日、ISBN) 20の短編小説 (朝日文庫) - ●本の所在、読書期間、本の読み方(流し、部分、通読、精読)、難易度、評価 図書館、1..
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ポトスライムの舟ポトスライムの舟 第140回芥川賞作品。 前進も後退もない。そんな概念が当てはまらないほどに単純で、単調で、退屈で、反復的で、非クリエイティブで、しかし誰かがやらねばならない定型業務が..
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この世にたやすい仕事はない(津村記久子/日本経済新聞社)・ありそうで、なさそうな5つのしごと。 ・少しだけ、こわい部分あり。 ・現在、仕事で多忙な人には向かないかも。 おススメ度:★★★★☆ 本書は五つの章で構成される、長編..
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女オンチ。女なのに女の掟がわからない 深澤真紀 著 人気ブログランキングへ <内容> 日経ウーマンオンラインに連載されていたコラム「深澤真紀の女オンチ人生」(2013年6月~2014年1月)に、加筆・修..
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パワハラで退職、のち派遣津村記久子の自伝的作品。正社員として就職した最初の会社で激しいパワハラに遭遇し、1年もしないで退職。そのパワハラが心に与えたダメージは強く、1年間は鬱でまともに働ける状態ではなかった。その後、数々..
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「ダメをみがく」~“女子”の呪いを解く方法~ を読んでみた今日はゆるゆる過ごしながら、「ダメをみがく」著:津村記久子、深澤真紀 を読んでいた。「ぬるい会社がいい」とか「転職のたびにキャラ設定を下げろ」とか、あぁこれまでの私は間違ってなかったんだと安心した。 ..
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『ワーカーズ・ダイジェスト』/津村記久子表題作の中編より、後に収められている短編の方が、断然面白い一作だった。 物語の筋で勝負するより、一つの場面描写、あるいは、人物の心理描写に一日の長があるようで、二冊目に手を出したいとは思わな..
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「ウエストウイング」津村記久子2014.4.23~ ◆「ウエストウイング」2012.11津村記久子
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△「ポースケ」(津村記久子)「ポースケ」(津村記久子)(中央公論新社、2013年12月) 奈良の商店街の一角にあるカフェ「ハタナカ」には、女店主の気安さと居心地の良さを求めて雑多な人々が集まって来る。店主のヨシカは..
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津村記久子「水車小屋のネネ」「現代生活独習ノート」「やりたいことは二度寝だけ」「君は永遠にそいつらより若い」「これからお祈りにいきます」「サキの忘れ物」「エブリシング・フロウズ」「とにかくうちに帰ります」「婚礼・葬礼・その他」「ポトスライムの舟」「ポースケ」「ワーカーズダイジェスト」2023.10.18 水 サキの忘れ物(再読) 2020 6月 水車小屋のネネを読んでいたときに、思い出して再読、サキって主人公の名前じゃなかった( ;∀;)・・自分は大事にされていないと感じて..
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△「これからお祈りにいきます」(津村記久子)「これからお祈りにいきます」(津村記久子)(角川書店、2013年6月) 中編「サイガマのウイッカーマン」と短編「バイアブランカの地層と少女」の二作を収録。二つの作品は共に「祈る」というテ..