記事「浮世絵」 の 検索結果 822 件
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小説・写楽 1ここからのお話は、別のページで試みた実証の続きではなく、筆者の、随分と頼りなさを増しつつある脳味噌のどこかに一瞬キラリと閃いた妄想を、小説のような形で書き進めたもので、世の中に溢れている「写楽研..
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葛飾北斎の「富士山」 デッサン額から全集まで葛飾北斎の「富士山」 デッサン額から全集まで 日本人の職人様手ずりの、本物の浮世絵です。 復刻版浮世絵を、確かな品質でお届けいたします。 葛飾北斎の富士山 当版元一番の復刻版浮世絵とな..
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写楽・旧考 10(承前) では、やはり「写楽」は東洲斎写楽という、全く、それまで無名であった新人の絵師だったのでしょうか?何度も触れてきたように蔦屋重三郎は、財産半減という極めて重い処分を受けた後であり、この時期..
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写楽・旧考 9 北斎も対象外(承前) 蔦屋重三郎が寛政6年に東洲斎写楽の浮世絵を発刊した背景について、これまで「財産半減という処分を受けた後なので、蔦屋が浮世絵で大儲けを狙ったのだろう」といった解説が一般的に流布されています..
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写楽・旧考 8 三人三様の字体(承前) こうして六つを並べてみると、写楽と一九・長喜の落款を調べる前に、写楽の作品(落款)字体そのものを比較検討する必要性があることに気づきますが(「写」の字体が明らかに異なるものがある=上の落..
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写楽・旧考 7 特徴のある落款(承前) ここまでくれば、もう、一九・長喜のどちらかが写楽に違いない-そう考える人も少なくはないでしょう。後は、彼等のどちらかが写楽本人に間違いない、という証拠を見つければ良い訳ですね。では、長喜..
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写楽・旧考 6 長喜も真似た写楽(承前) このページの最初に紹介した「写楽=能役者説」は、江戸の町名主・斎藤市左衛門(号は月岑・げっしん。1804年生まれ)が「追補」の中で次のように述べている文言が基盤になっているものです。(つ..
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写楽・旧考 5 増補浮世絵類考(承前) 『南総里見八犬伝』の作者としてお馴染みの曲亭馬琴は『近世物之本江戸作者部類』の中で、一九について「寛政6年の秋頃より蔦屋の食客となり、浮世絵に使用する用紙のにじみ止めのため、明礬(みょう..
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写楽・旧考 2 寛政の時代(承前) 曰く「写楽は能役者の斎藤十郎兵衛(さいとう・じゅうろべえ)である」「いやいや、そうじゃない。版元の蔦屋重三郎(つたや・じゅうざぶろう,1750~1797)こそ写楽に違いない」「それは違う..
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写楽・旧考 1 謎だらけの人物像近づく台風のせいなのか、妙に湿気た空気が夏を思わせる鋭い日差しと一緒にのしかかる。入道雲もどきの団子状になった白いフワフワ塊りの幾群れと、薄墨色に暮れなずむ山の稜線が微妙な影絵芝居を演出し、はて..
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天使が歌舞伎を演じたら Part2こんにちは。 RyuwA(りゅうわ)です。 いつもアクセスしていただき Thanks!! 今回は 天使が歌舞伎を演じたらの2回目です。 もうこの作品には AI画像のすごさを感..