記事「澤田瞳子」 の 検索結果 17 件
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澤田瞳子の歴史小説を読んで最初に読んだのは「泣くな道真」、だった。 太宰府配流後の道真。興味をそそられる題材である。ずいぶん前に読んで、面白い!と大喜びした。 毎日新聞の連載小説「恋ふらむ鳥は」を読んで驚愕!古典への造..
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「恋ふらん鳥は」澤田瞳子恋ふらむ鳥は - 澤田 瞳子 額田王を主人公にした古代歴史小説。 白村江の戦いに向けて那の津へ向かう船の中から 壬申の乱で廃都となる近江京までが描かれる。 船上で血だらけにになって大来皇女..
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澤田瞳子「星落ちて、なお」美術界、それも日本の美術界には、まったく知識がないから、河鍋暁斎・暁翠という父娘の画家も、暁翠の異母兄、暁雲も、初めて目にする名前だった。暁翠(とよ)の、父を継ぐ絵師として生きることと、一人の女性・妻..
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澤田瞳子「日輪の賦」澤田瞳子氏の二冊目の本は、友人のお薦めの、この本。たいへん面白く、よくできた物語小説だと感心する。前回の「落花」が平将門が活躍する平安後期、今回は大宝律令がつくられた時代だ。ロマンあふるる古代史の物語..
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『輝山』澤田瞳子輝山 (文芸書) [ 澤田瞳子 ]価格:1980円(税込、送料無料) (2022/2/18時点)楽天で購入 大森代官・岩田鍬三郎の身辺を探るため石見銀山にやって来た金吾。代官所の中間として働き..
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国税庁HPの確定申告書等作成コーナー。着実に毎年進化は遂げてきてるようだが、やはり根底が『清書マシン』の認識であることは否めないおらほうは朝から、昨日の荒天が嘘のようないいお天気です。 庭に出てみると、梅は思った以上に残ってる、けど、開いたばかりの椿が、ボトリ、ボトリと落っこっちまってるわ。 投稿日付に拘らず昨日書いたよう..
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「夢も定かに」澤田瞳子夢も定かに (中公文庫) - 澤田 瞳子 1300年前の後宮のワーキングガールのお話。 三人の采女(地方の豪族の娘)たちが主人公。 中心の若子は膳司(かしわでのつかさ/天皇の食事を準備)勤務..
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「孤鷹の天」澤田瞳子孤鷹の天 上 (徳間文庫) - 澤田 瞳子 孤鷹の天 下 (徳間文庫) - 澤田 瞳子 藤原清河の家に仕える高向斐麻呂(たかむくのいまろ)は 唐に渡ったきり帰国できない清河の娘、広子のた..
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「火定」澤田瞳子火定 - 澤田 瞳子 新型コロナウィルス騒ぎで、 ちまたではカミュの「ペスト」に人気が出ているが、 かつて天平時代に日本でおこったパンデミック天然痘を忘れてはいけない。 直木賞候補とな..
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火定タイトルは「かじょう」と読みます。 火に焼かれ入定することという意味で、つまり生きたまま焼かれて即身仏になるということらしいです。 物語は平城京で遣新羅使が帰京した頃..
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『火定』澤田瞳子火定 [ 澤田瞳子 ]価格:1944円(税込、送料無料) (2018/5/4時点) 時は天平。藤原四兄弟をはじめ寧楽の人々を死に至らしめた天然痘の蔓延を食い止めようとする医師たちと、偽りの神を..
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新聞連載、新たに2紙で配信スタートただいま地方新聞数で連載中の澤田瞳子先生「輝山」の挿絵を担当させて頂いておりますが、新たに2紙で配信スタートします。 【3月27日スタート】新潟日報社【3月31日スタート】山陰中央新報社題字の下に入..
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