記事「火付盗賊改」 の 検索結果 4 件
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雑話04「『お江戸吉原ものしり帖』正誤」洒落本『傾城買四十八手』の中に、つき出し間のなき昼三が「ふとんのすみへつけしくゝりざるを、ひねくつてゐる」とあり、これについて中野三敏氏は「括り猿。布に綿を入れ、小さく猿の形に縫ったもの。蒲団の隅へ..
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忍忍(しのび)というと, 『忍びの者』(村山知義) や 『忍法帖』シリーズ(山田風太郎) が思い浮かぶし,白土三平の『忍者武芸帳』というのも記憶にある。あるいは,テレビドラマの『..
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取締り三田村鳶魚『捕物の話 鳶魚江戸ばなし』 を読む。 奉行所は,南北二ヶ所(元禄期,短い間中町奉行所)があった。奉行所は,裁判だけでなく,捕物出役に出かけていく。老中の下知で,例えば慶安の変での..
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冤罪三田村鳶魚『江戸の盗賊 鳶魚江戸ばなし』を読む。 江戸時代初期,江戸が繁華になるに従って,「大草履組」「小草履組」と名のる泥棒が集団で,跋扈したらしい。それが無くなったに当たっては,慶長十三..
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