記事「特撮映画」 の 検索結果 213 件
-
『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』(1966)ガイラがとにかく恐い!気持ち悪い!世界に誇る、東宝特撮映画の黄金の四人、田中友幸(製作)、円谷英二(特撮)、伊福部昭(音楽)、そして本田猪四郎(監督)が揃った『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』は『ゴジラ』をはじめとする..
-
『フランケンシュタイン対地底怪獣』(1965) 人間が怪獣と戦うとこうなるんですね!最近、自分のブログ更新記事を眺めていると、ほとんど音楽映画と怪獣映画しか扱っていない事に気付きました。現在の興味の対象がそっち方面に向いているので仕方がないと言えば仕方ないのですが、このままではそれ..
-
『ガメラ対大悪獣ギロン』(1969)大悪獣って、いったい?肥後の守が飛んできた~!『ガメラ対大悪獣ギロン』をはじめて見たのは幼稚園の年少さんの時でした。30年以上前ということになります。勿論リアルタイムでは無理だったのですが、ブラウン管の馬鹿でかいTV(たしか、扉がついていて、見..
-
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(2005)さすがにきつくなってきました。『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』は2001年から順次発表されてきた、映画版のハリーポッター・シリーズの第4作目ということになります。第一作目、そして第二作目の時のようなファンの熱狂は既に無い。ま..
-
『金星人 地球を征服』(1956)スピルバーグも、ジョー・ダンテも大好きな作品。金星人といっても、細木数子先生の占いとは全く関係はありません。これは大金をかけて、ギミックを競う最近のSF映画とは一線を画す、ある意味もっともSF映画らしい正統派の作り込みがなされている作品なのです..
-
『大巨獣ガッパ』(1967)日活唯一の怪獣映画!なぜか熱海で大暴れ!日本が生み出した、怪獣映画主人公の金看板と言えば、1000人中、800人が「ゴジラ」だと即答するでしょう。残りの200人のうち、180人は「ガメラ」に決まっていると誇らしげに反論するかもしれません。..
-
『恐竜グワンジ』(1969)時代の興味はすでに恐竜ではなく、宇宙に向かっていたのに...。この作品が制作されたのは、『ロスト・ワールド』が公開された1925年ではなく、ビートルズが実質的なラストアルバムとなった『アビーロード』を発表し、キューブリックが『2001年 宇宙の旅』を公開して..
-
『恐竜100万年』(1966)ラクエル・ウェルチがセクシーな皮ビキニ姿で、大活躍なさいます!『恐竜100万年』は1966年に公開された作品で、特撮ファンにとっては、巨匠レイ・ハリーハウゼンが特撮で参加している作品ということで評価は高いのですが、一般の成人男性映画ファン(男性成人映画ファンで..
-
『水爆と深海の怪物』(1955) うぁーーー!にげろー!オオダコだあー!低予算映画というと、つまんない、ちゃち、やる気がない、など不評のものが多く、映画会社としても時間を埋めるだけでよいという姿勢がはっきりと見えるものも多い。現在ではわが国での映画興行も、宣伝費を掛け..
-
『原子怪獣現る』(1953)ハリーハウゼンの技が冴える!ゴジラの元ネタとなった傑作怪獣映画。1953年に公開されて、大ヒットした作品で、翌1954年にわが国から生まれた、『ゴジラ』の元ネタとなった、モンスター映画の記念碑的な作品であり、かつ決定版が、この『原子怪獣現る』です。製作には勿論、..
-
『ガメラ 小さき勇者たち』メイキングを見ての感想。<本日、本編を観てきました。最新の記事(5/20の分)にアップしていますので、そちらをどうぞ。> もうすぐ『ガメラ 小さき勇者たち』が公開されます。正直言って、かなり期待していました。な..
-
『デビルマン』(2004) これは「姉歯デザイン」に違いない。映画とは呼べない。『デビルマン』、まさにこれは「姉歯デザイン」と言って良いほどの欠陥作品です。しかも雇い主である、ヒューザー的立場にいた東映は、出来の悪い完成品である『ピンチ・ランナー』を既に知っているのです。性質が..