記事「現代詩」 の 検索結果 441 件
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何処へ。美しい人は何処へ。全部、何の事であったのであろうか。美しい人はどんな顔であったのですか。何も変わらない世界があったとするなら、それが理想で、現実では無く、事実にならない。また美しい人をはっきり..
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二つ。二つに分かれるから揉める。さらに二つに分かれれば、さらに揉める。またさらに二つに分かれれば、興味は無くなる。目の前の顔は何でも知ってる。悩みは二つからさらに二つ、またさらに二つと二つにすれば、..
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何時。今の時間は何時だろうか。もうどれだけの時間を確認したのだろう。その確認した時間に費やした時間は、どれだけの時間になっていたのだろうか。この繰り返しは何度続けても、繰り返しになる。何か生まれそう..
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勇気。毒になる林檎は無いけど、独となる林檎はある。果汁100%の林檎なんて存在しないのに。かじる勇気はあるけど、一番にかじる勇気は無いだろう。赤い林檎なんて見せかけだけの赤い面を下げてる。どうだろう..
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なすび。切っても切っても、なすびなのに、なぜ、なすびを超えようとするのか。そのフライパンに入れば、なすびは超えれられる。なすびもここまで味が変わるのかと思ってもらえる。素晴らしい、それは素晴らしいと周..
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黄身は。卵のように、あっさりと割れて中身をさらけ出す事はしないよ。君、君、君の事を言ってるんだ。器用に目玉焼きとか、玉子焼きとか、揚げ句の果てには生でぐちゃぐちゃにご飯に絡みだす始末。しょうがないから..
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それは。炭酸水のように、ちょっとだけ気分は弾ける。とても静かな朝とは、当たり前の表現なのに、とても静かなと表現をつけてしまう。当たり前の朝にしようと思う。当たり前の朝だった。それは当たり前のように来る..
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鮮度。君の体は君の意志についてこれているのか。ついて来れないないのは君のせいでは無い。ついて来れないのは、体のせいだ。考え直せ、体を支配するのが一番難しい、次に難しいのは他人だ。それ以外は大した事が..
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素敵。もう社会の時間に動かされるのはやめよう。時間は過ぎていく、それを追いかけていく、勝敗は時間を超えた事で満足する。寝坊して恋をしたなんて素敵じゃ無いか。遅刻して謝った時から話しやすくなったなんて..
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大人。大人になって行く事を感じるのは、最初は靴のサイズが大きくなった時だと思う。それから靴選びの時間が長くなってきたら、感覚が大人になった時だと思う。そしてその靴を履いて競争した時に、大人になる大き..
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同意。ため息が花になる事は無いと思う。誰かに構って欲しいため息には、誰も構ってくれない事に気が付かないで大きくなった花はどうなるだろうか。そもそも花がため息をつくとしたら、太陽が気まぐれな事をするか..
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隙間。体には隙間がいっぱいあるんだな。それを知ったのは最近の事だったよ。どれも同じじゃ無いから隙間があるんだってさ。そういえば同じを作っても同じじゃ無い事が見えて来ちゃうな。そうすると隙間も同じじゃ..