記事「直木三十五賞」 の 検索結果 20 件
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鷺と雪 北村 薫ベッキーさんシリーズ。 昭和初期、東京に住み女子学習院に通う英子と英子の専属運転手である別宮。 二人が身の回りで起こる謎を解いていく。 今回この作品を読み始める前にちょうど直木賞の候補..
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空中ブランコ 奥田 英朗空中ブランコ 面白かった すごく読みやすくて、小学校高学年の子でも理解できる(笑) でも実は直木賞受賞作 宮迫博之とかが舞台でやるってゆぅので知ってたけど、つくづく宮迫はミスキャス..
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私の男 桜庭 一樹手足の長い痩身を安物のスーツに包んだ 40歳の腐野淳悟(父)は、傘盗人なのに 落ちぶれ貴族のように優雅だ。 いっそうつくしい、と言いきってもいいとさえ花には思えた。 花は小学4年の..
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風に舞いあがるビニールシート 森 絵都風に舞いあがるビニールシート 直木賞受賞作品。 六つの短編集です。 ストーリーよりも、バックグラウンドが重視されているようで、重厚な知識で固められたテーマのせいで、ストーリー性が希薄にな..
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星々の舟 村山 由佳星々の舟 第129回直木賞受賞作。 こんな言い方をはいかがなものかもしれない けれど、村山由佳=不幸話を書く人、って思ってた。 この『星々の舟』もハッピーエンド的な話ではない。 ..
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号泣する準備はできていた 江國 香織江國 香織さんの直木賞受賞小説です。 表題作を含む10作以上の短編が、200ページチョイの間に収められています。 確かこれ以外にもこの作者さんの本を読んだことはあったのですが、この作品..
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容疑者Xの献身 東野 圭吾ガリレオシリーズの長編。 犯人vs,博士です。 湯川博士の人間性がよく出てます。 短編では描かれない、犯人の思惑とか 深層心理が 脆くて、危うくて面白かった。 そして、..
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対岸の彼女 角田 光代対岸の彼女 主人公である30代の女性2人の友情と亀裂をリアルに描いた作品。 20代男性の僕には、まさに対岸のお話。 “どうでもいい”し、“関係ない”わけで。 ところが、最後まで飽..
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