記事「研究/レポート」 の 検索結果 87 件
-
2015年は環境保護活動家が最も殺された年に 人権保護団体レポート2015年に世界で殺害された環境保護活動家は185人にのぼり、過去最多になったという報告書を、国際非営利組織であるグローバル・ウィットネスが発表しました。この数字は前年の2014年から60%も増加..
-
米ハワイ州マウナロア観測所の二酸化炭素濃度は最速でも2150年まで400ppmを切らないという研究結果今年(2016年)は二酸化炭素濃度が記録的なペースで上昇していることや、南極の二酸化炭素濃度が400万年ぶりに400ppmを超えたことについて記事を書いてきましたが、人間活動による二酸化炭素の排出..
-
WHOレポート: 世界の大気汚染が悪化し貧困国に最も深刻な打撃 日本の15都市中14都市もWHOの基準値を超える汚染Credit: FreeImages.com/Rybson 世界保健機関(WHO)は、大気汚染に関する最新のレポートを発表し、PM2.5やPM10がWHOの定める基準値を上回る都市に住む人が全体..
-
気候変動によって海中の酸素が減少するという研究結果気候変動による余剰熱の90%以上が海洋に取り込まれ、海水温が上昇しているという話を以前にしたことがあります。温度が上昇すると海水は膨張し、海面上昇に繋がります。 他にも、ほとんどの人が注目し..
-
温暖化によって職場環境が悪化し生産性が低下するというレポート 国際機関Credit: FreeImages.com/Patrick Moore 気候変動による気温上昇が原因で、後発開発途上国を中心に熱中症などの暑さが引き起こす..
-
米ニュース専門局のCNNは、気候変動問題を扱う時間よりも石油産業のCMを流す時間の方が長いというレポート2年連続で世界平均気温が観測史上最高を更新し、国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)では200ヶ国近くが「パリ協定」に合意するなど、気候変動関連の大きな出来事が続いたにもかかわらず..
-
たかが0.5℃、されど0.5℃~気温上昇1.5℃と2℃には大きな違いがあるという研究結果2015年に世界195ヶ国が合意した「パリ協定」では、「2100年までの気温上昇を産業革命前と比較して、1.5℃に限りなく近い2℃未満に抑えること」を目標と定めましたが、現在の二酸化炭素排出ペース..
-
やっぱり人為的地球温暖化のコンセンサスは得られているという研究結果以前、『【よくある間違い】人為的温暖化説はコンセンサスを得られていない』という記事で、人為的気候変動に関するいくつかのメタ分析(複数の研究の結果を統合した分析手法)の結果を挙げて、「20世紀後半以..
-
島しょ国は海面上昇だけではなく水不足の被害も受けることになるという研究結果Credit: FreeImages.com/Pere Rosales インド洋のモルディブ、南太平洋のツバルやマーシャル諸島、フィジーなどの小さな島しょ国は、すで..
-
雲による温暖化抑制効果を高く見積もりすぎていたため、従来の予測よりも気温が上昇する可能性があるという研究結果雲が気候変動に与える影響は、気候科学の中でももっとも複雑で不確かな点が多い分野のひとつです。雲は、太陽からの放射エネルギーを宇宙へ向かって反射して温暖化を抑制する役割も果たしますが、地表から宇..
-
気候変動によって健康リスクが深刻化 米政府レポート人為的気候変動によって、アメリカの人々のありとあらゆる健康リスクが深刻化しており、今後も温暖化に伴ってさらにそのリスクが高まることになるというレポートを米政府が発表しました。 「The ..
-
南極の氷が予測より速く融解 今世紀中に2メートルの海面上昇もこのまま気候変動対策をとらずに現在のペースで温室効果ガスの排出を続けると、南極大陸の氷が従来の予測よりも速いペースで融解し、今世紀末までに南極の寄与分だけで最大1.05メートル海面が上昇する可能性..