記事「社会派」 の 検索結果 204 件
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セブンス・コンチネント (1989/オーストリア)ミヒャエル・ハネケ監督の感情の氷河化三部作からなるシリーズ第一弾「セブンス・コンチネント」をみました。第三弾「71フラグメンツ」から第二弾「ベニーズ・ビデオ」の後に見ましたが、どれもつながりは無く、ど..
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71フラグメンツ (1994/オーストリア・独)ミヒャエル・ハネケ監督の感情の氷河化三部作からなるシリーズ第三弾「71フラグメンツ」をみました。冒頭で「19歳の大学生が銀行で銃を乱射し、3人が死亡、犯人は自ら命を絶つ」というメッセージが流れ、落ちを..
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近頃なぜかチャールストン (1981/日)チャールストンとはなんぞや?と題名に惹かれ「近頃なぜかチャールストン」を観ました。腹から笑えるシーンあり、クスクス笑うシーンあり。爺さんがハチマキ巻くシーンは夜中に笑いをこらえるのに必死でした。それと..
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サイクリスト (1989/イラン)友人曰く、主人公が噴水の周りの自転車で回るだけで映画になると言う「サイクリスト」を観ました。こんな事聞いたら興味沸きますよね~。観てみて納得!ほんとに映画になってました。しかも面白く物語りに吸い込まれ..
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乱 (1985/日)黒澤明監督の「乱」を観ました。「どですかでん」の時もそうでしたがこちらも色を意識した映像が印象的でした。しかし内容はドロドロとしたストーリーで父親と子3人の憎悪を描いており、少し重たい映画でした。ここ..
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逆噴射家族 (1984/日)昭和の和の匂いがプンプンする映画「逆噴射家族 」を観ました。登場人物(家族)が最初は気づかない程度ですがだんだんと逆噴射していく所がコメディタッチで面白おかしくみせてくれます。確かに現代病とも思えるサ..
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ラストデイズ (2005/米)ガス・ヴァン・サント監督の日常シリーズ第三弾「ラストデイズ」を観ました。日常に潜む非日常の狂気を淡々と描いた作品で、今回はニルヴァーナのヴォーカル「カート・コバーン」最期の2日間を淡々と映像化してます..
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エレファント (2003/米)ガス・ヴァン・サント監督の日常シリーズ第二弾「エレファント」も観ました。こちらも日常に潜む非日常の狂気を淡々と描いた作品で舞台は1999年に起こったコロンバイン高校銃乱射事件がモデルになってます。清々..
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肉弾 (1968/日)面白いのか?面白くないのか?平和ボケした私にはちょっと痛い所を突かれた「肉弾」を観ました。平和な世の中には平和なりの悩みもあり、不自由さもあるのですが、戦争時は自分の意思に関係なく巻き込まれていきます..
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どですかでん (1970/日)黒澤明監督リレーで「どですかでん」を観ました。観だすと次の作品を観たくなる良作揃いですね。その中でこの映画は何か異色な感じがしました。人々の日常を描いた物語ですが何を求め何を伝えたかったのか私には理解..
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カンダハール (2001/イラン・仏) [映画]なんか挿入歌がめちゃ幻想的で気に入りました。随所にアフガニスタンの歴史を垣間見れ、記録映画にストーリーをつけたような映画でした。こういった歴史を興味深く見れる映画としても良質で「もっとこういう映画があ..
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マタンゴ (1963/日) [映画]特撮ホラー映画(?)の部類に入る「マタンゴ」を見ました。何もなければわきあいあいで楽しく、何か起こればエゴ剥き出しに自分勝手に、の人間模様を描いた映画。オープニングの「原案、星新一」に、「おぉ~!」と..