記事「社会」 の 検索結果 35572 件
-
森健さん『「つなみ」の子どもたち・・作文に書かれなかった物語』あの日以来、東日本大震災に関する著作を、評論を、貪るように読んで、その数は優に10を超えてしまいました。そして、当たり前の日常と、僕たちが信じて疑わなかった文明を考えることになりました。本書は6月に刊..
-
三田誠広さん『男が泣ける昭和の歌とメロディー』芥川賞作家である三田誠広さんがこんな本を出版しました。6章から成る本書は各章ごとに10曲が選ばれており、そのそれぞれに歌詞と楽譜、そして著者のコメントが賦されています。前書きと後書きで著者が述べている..
-
伊集院静さん『星月夜』推理小説を読んだのは久しぶりです。伊集院静さんの小説を読んだのも初めてです。書店に平積みされたこの本の帯に書かれた「1961年「砂の器」、1963年「飢餓海峡」、そして2011年-社会派推理小説の傑作..
-
さだまさしさんの新刊『いのちの理由』「テレビステーション」誌2009年4月から2011年8月まで、さだまさしさんが書き続けた連載コラムを加筆修正して刊行されたものが本書です。連載されたコラムのタイトルは、「もう愛の唄なんて歌えない」でし..
-
酒井順子さん 『徒然草REMIX』現代の女流エッセイスト酒井順子さんの「枕草子REMIX」、そして「紫式部の欲望」に続く古典評論の第3弾が誰もが知っている兼好法師の徒然草です。このところ忘年会続きで、先週3回、今週も3回と夜の活動が活..
-
芸術新潮12月号「高峰秀子の旅と本棚」昭和の女優、高峰秀子さん。彼女の映画を見たこともなければ、ましてや類稀なるエッセイストであったことも知りませんでした。彼女が亡くなってから1年、今月号の芸術新潮は「高峰秀子の旅と本棚」のタイトルで特集..
-
勝負師ネルシーニョ監督の采配・・・柏レイソルついにJを制す優勝の可能性が3チームにある状態で迎えたJリーグ最終節。史上初のJ1昇格後1年目の優勝を目指す柏レイソル、ピクシーの下で連覇を目指す名古屋グランパス、そして10年に及ぶ西野監督の集大成として逆転優勝を..
-
「分水嶺」ポール・ケネディ博士・・・・読売新聞「地球を読む」から「大国の興亡」を著わしたイギリスの歴史学者であるポール・ケネディ博士が11月21日付読売新聞「地球を読む」に「新たな時代へ」との表題で寄稿しています。歴史学者としての観点から「分水嶺」という視点で現在..
-
玄侑宗久さん『無常という力 「方丈記」に学ぶ心の在り方』僧侶にして芥川賞作家でもある、玄侑宗久さん。著者の作品を読むのは初めてで、かの有名な「方丈記」を読んで、考えたことや感じたことを平易に著わしています。 著者は冒頭であの地震と津波そして原発事故の..
-
石井光太さん「遺体・・・震災、津波の果てに」白の表紙に大きく浮き上がるような「遺体」の黒い文字、シンプルな装丁が異色と感じる本書、その装丁は鎮魂の意味合いにも受け取れました。3月11日以降、漁るように本を読んできた感があります。その多くに心を揺..
-
伝説の名勝負 85年10月26日W杯メキシコ大会アジア最終予選日韓戦懐かしい映像を見ました。今から26年前の国立競技場。メインスタンドのゲートを潜った時の僕の目に飛び込んできた光景は、未だに鮮明な記憶として脳裏に焼きついています。林立する日の丸、まるでヨーロッパのサッ..
-
江國香織さん「金平糖の降るところ」おとぎ話を連想してしまうようなタイトルとノスタルジックなイメージのカフェを思わせる表紙の絵に読書意欲がそそられました。舞台は地理的に日本と対称的なアルゼンチン、ブエノスアイレスと東京。それは、東京とフ..