記事「祈り」 の 検索結果 1642 件
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聖ホセマリアとの出会いオプス・デイ創立者の聖ホセマリアは1975年6月26日にローマで亡くなっていますから、直接出会ったことはありません。しかし、私が司祭になった理由は彼との出会いであることは間違いありません。その出会..
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6月は「イエスの聖心(みこころ)」月神が限りなく人々を愛していることを表わして、イエスの胸に心臓が描かれます。イエスの愛が「心臓」で表わされるのは、私たちと同じ「人間の心」で愛していることを強調するためです。だから、私たちも人間の心..
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生きた言葉病人訪問(慰問)という慈善活動があります。あるシスターは、入院患者さんを訪ねて「病気は神様が送ってくださる宝物ですよ。十字架のイエス様を思って苦しみを捧げてくださいね!」と励まして帰って行きました..
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神の沈黙神様は人類に何をもたらしたのでしょうか。平和…?いいえ、今も世界のどこかで戦争があります。苦しみのない世の中…?いいえ、災害や事故による悲しみや苦しみがあります。楽しい人生…?いいえ、病気や生活の..
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ゆっくり大きな十字架を!二百数十年に渡るキリシタン時代、長崎の浦上村の信者は信仰を守り伝えました。厳しい迫害の中、隠れて信仰を生きました。そして、1865年3月17日、当時「フランス寺」と呼ばれた大浦天主堂で、カトリック..
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啼かぬなら…ホトトギス人を道具としてしか見なかった信長は「殺してしまえ」、人を上手に動かした秀吉は「啼かせてみよう」、時期を根気よく待った家康は「啼くまで待とう」と、三人の有名な武将の性格を上手く言い当てています。「啼..
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祈りの力神の言葉には現実を作り出す力があると話しましたが、唯一、神の言葉でも造れないものがあります。何でしょうか?それは人間の心です。神様が人に向かって「よい人になれ!」と言っても、心は自由ですから自動的..
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言葉の力昔の日本人は言葉に魂が宿ると考え、言霊(ことだま)と呼んで大切にしていました。現代人はそれを科学的知識に欠けた野蛮な未開人の考え方だと思うかもしれません。しかし、言葉に魂が宿ることは真実に近いかも..
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ぶどう酒がありません!マリア様がカナという小さな村の婚宴に招かれた時のことです。途中で接待のぶどう酒がなくなりました。それは宴会を開いた主人にとって大きな汚点になる危機です。マリア様は、その置かれた状況をいち早く察知し..
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親子で祈る時間A君のお父さんは、子どもが社会に出てから苦労しないように厳しく指導しています。ところが学校では、小さなことですぐに友達とケンカする。生活態度もひどく、勉強も作業もやる気がない。A君のお父さんが期待..
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聖書は「ごはん」!子どもは、ご飯を食べて成長します。自分の食べているものが、炭水化物とか、たんぱく質とか、脂肪とか、そんな知識はありません。ても、食べれば身に付きます。逆に、たくさん知識があっても、食べなければ体は..
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じっと見つめて♪歌の題名ではありません。祈りの生活を一言で表わすとこうなります。「見る」は、受身的で何も考えず景色が目に映っている感じですが、「見つめる」は能動的で、そこには大切な思いが込められている感じがします..