記事「祈り」 の 検索結果 1642 件
-
人生航路の北極星イエス様は、数々の教えを話されましたが、それは、決して理想をおっしゃったのではなく、それを聞いた一人一人が、まさしく実行するために、教えられたのです。 失敗したら、もう一度やり直せばいいので..
-
雲の上の話?イエスの言葉をたどっていくと、実行するのが難しいような言葉に出会います。 「右の頬を打たれたら、左の頬を出しなさい」などがそれです。確かに、言葉としては美しいけれども、実際、それを実行すると..
-
祈りで人生を切り開く苦しむ人間を慰めるために、キリストは空しい言葉を並べたりしませんでした。 無言で、自分自身を十字架に打ち付けて一緒に苦しむ、という方法を選ばれました。こうして人類は救われ、十字架上で一つにな..
-
祈りの力「事故は運命だった!」というつもりはありません。 あるいは、神様の望みだった、とも言えません。事故は神様のせいではなく、人間のせいです。責任者がいて、責任をとらなければなりません。しかし、神..
-
七夕の願い小学生ミサでの説教を紹介します。 みなさんは百人一首の暗誦をしていますね。きっと、この歌を知っているでしょう。 かささぎの 渡せる橋に 置く霜の 白きを見れば 夜ぞ更けにける 今日は..
-
トマさんの祝日今日、7月3日はキリストの十二使徒の一人、聖トマの記念日です。 聖トマはインドに宣教して、そこで殉教したと言い伝えられています。そこで、今日はインドのガンジーとキリスト教についてお話しましょ..
-
ゆるしは祈りからカトリック教会で「人を恨まず、憎まず」と教えます。 人を恨まないでおこう、憎まないでおこうと思いながらも、その人を思い浮かべては心乱れるのが人間の常です。 ある人が「もし、あの人が『ご..
-
たった一人から私たちは祈りでつながっています。キリストの教会は「神の家族」です。 この「神の家族」は聖家族の三人から出発して、今では十億の民になりました。聖ホセマリアも同じでした。少年の頃は数学が得意で建..
-
一期一会聖ホセマリア記念ミサ(親向け)の説教を紹介します。 もし聖ホセマリアがいなければ、この学校は存在しませんでした。すると、私たちは「赤の他人」のままでした。通りですれ違っても、振り返ることもな..
-
私を誰と思うか?6月26日は聖ホセマリアの記念日です。昨日の中学生向け聖ホセマリア記念ミサの説教より 聖ホセマリアのことを、いつから「パドレ!」(お父さん!)と愛情を込めて呼ぶようになったのか、考えていまし..
-
半分天使、半分悪魔?スペインの古い諺にこんな言葉があります。 「教会の祈りに熱心なあまり料理の鍋を焦がす主婦は半分天使、半分悪魔」。信仰熱心は天使のようですが、料理で家族を悲しませるのは悪魔のようだ、という分け..
-
マリア様の失敗恵みあふれるマリア様も一度だけ失敗しました。 イエスが12歳になった時、習慣に従って祝日のためにエルサレムに上京しました。祝日が終わって帰る時、少年イエスは神殿に残りました。両親はそれを知ら..