記事「祈り」 の 検索結果 1642 件
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民話「三本の木」三本の木の物語は、カトリック信仰の国で、親から子、子から孫へと,何代にもわたって語りつがれ、親しまれてきた民話です。クリスマスに読むのにピッタリです。お楽しみください・・・ むかしむかし、山..
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最初のクリスマス(7)イエス・キリストに会いに行こう天使の知らせを聞いた羊飼いたちは、「さあ、ベツレヘムへ行こう。主が知らせて下さったその出来事を見ようではないか」と話し合いました(ルカ2・15)。 教会は「生まれた救い主を拝みに行こう」と歌..
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最初のクリスマス(6)信じて受け入れる聖ヨゼフは生まれてくるイエス様のために、疲れ果てるまで宿を探し、馬小屋の寒さを防ぐために薪を拾い集め、一晩中働き続けました。 自分に任された仕事を何一つ無視しませんでした。神を「信頼」して、..
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最初のクリスマス(5)心に神を迎える聖ヨゼフは、一日中宿屋を探して疲れ果てています。町は人でごった返し、どの宿屋も貧しい夫婦を見て「お客で一杯だから他の宿をお探し」と冷たく断りました。 もし、神の子が生まれると知っていたなら断..
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たった三人の最初のクリスマス(4)私たちは無力だけれど、神が助けを求めておられるので、「何かして差し上げよう」と心を入れ替えるのが、本当のクリスマスの祝い方です。 子供たちはクリスマスプレゼントを貰うことを楽しみにしています..
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たった三人の最初のクリスマス(3)「私は何をしてあげられるだろうか?」羊飼いと一緒に自問すべきです。 私たちは、神様のことを考えるとき自動的に「神は私に何をしてくれるのか」と考えてしまいます。自分中心に考え、自分の心の隙間を..
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たった三人の最初のクリスマス(2)「弱さ、貧しさ」が神の印になりました。これは非常に意味深いことです。常識の逆です。しかし、素直だった羊飼いたちはこの言葉を信じ、馬小屋を探し当て、救い主イエス・キリストを発見したのです。 天..
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たった三人の最初のクリスマス(1)お祭り騒ぎとは無縁の静けさのうちに起こりました。キリストはエルサレムの城外にある田舎村ベツレヘムの馬小屋でお生まれになりました。 知っているのは、母であるマリア、養父であるヨゼフ、そして馬草..
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神とのツーウェイどうやって神との友情を育てればいいのでしょうか。聖ホセマリア・エスクリバーは次のように勧めています。 「(・・・)幼子を抱き上げることさえおゆるしになる。そこで私は時の経つのも忘れ、いつまで..
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神との友情?自分の考えを捨て、天の望みに従えば幸せになれるという、朱子学の「天の思想」があります。夏目漱石は、それを「則天去私」と言っています。天は自然の法律のようなものと考えるのです。 しかし、神が単..
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「あなたと私」という関係賞賛されたい、目立ちたい、よく思われたい・・・。人間は、このような高いろうそくになりたいのです。そして、自分が支配する人に対しては尊大で、人に仕えたくないのです。 神様が、赤ちゃんの姿でこの..
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小さな光のろうそく食卓を囲んだ二つの家族を描いた日本の古い絵があります。一つは、遠くからでも見える高くて立派なろうそくが立てられ、もう一つの家族の食卓には、近づかないと見えない質素なろうそくが立っています。 ..