記事「科学哲学」 の 検索結果 23 件
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科学哲学サミール・オカーシャ「科学哲学」を読む。 ”科学哲学”をコンパクトにまとめた良書。 パラダイムシフトという概念がいろいろな分野に影響したクーン 反証可能性を内在しない..
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論理と観念どうも、ご無沙汰してます。文月次郎です。 私はたいてい水曜日にこのブログを書いているのですが、何を書こうかと考えていると、火曜日にある科学哲学の授業のことがいつも頭に浮かびます。毎回とても印..
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授業紹介こんばんは、文月次郎です。 大学の授業が始まって、約一週間経ちました。今日の授業が終わって、ひととおり今期に取ろうとする授業を受けられたと思います。私もそうです。ということで、この一週間で特..
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[カール・ポパーの『反証可能性』とトマス・クーンの『科学革命説』]カール・ポパーの『反証可能性』とトマス・クーンの『科学革命説』 この項目は、[前回の記事]の続きです。ポパーは『命題の意味・形而上学の否定』を重視するウィーン学派の論理実証主義にも反対し..
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[トマス・クーンの『科学革命の構造』とパラダイム(paradigm)の概念]トマス・クーンの『科学革命の構造』とパラダイム(paradigm)の概念 アメリカの科学哲学者トマス・サミュエル・クーン(Thomas Samuel Kuhn, 1922-1996)は、..
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今年の倫理のセンター試験問題が科学哲学的に非常に面白い件について読んだ瞬間思わずお茶吹いた。 というかオーウェルの1984年を問題に使用していたりと色々とすごいな今年の試験問題。 個人的にはyu-kuboさんがどういった経緯でこの問題を知ったのか非常に気にかか..
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[ガストン・バシュラールの『認識論的切断』とルイ・アルチュセールの『不回帰点』]ガストン・バシュラールの『認識論的切断』とルイ・アルチュセールの『不回帰点』 ガストン・バシュラールは、客観的な科学知識を人間が取得するためには、『前科学的な思考形態』を切断して、非科学..
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[ガストン・バシュラールの『科学的精神の形成』と認識論的切断]ガストン・バシュラールの『科学的精神の形成』と認識論的切断 フランスの哲学者ガストン・バシュラール(Gaston Bachelard, 1884-1962)は、主著『科学的精神の形成(1..
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NO MORE THAN 科学これまでに述べてきた科学に纏わる問題の要因の一つに、良くも悪くも科学という名の妄信があるように思う(注1)。 科学的な用語が使われているモノに権威を感じ、または、科学的法則を絶対のモノと..
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NO MORE 科学哲学は人生を豊かにする、と思うのだが、こういう教条的な発想は関心をひきやすい為に、「NO 科学」になりやすいが、今はそれを言いたいのではない(注1)。 哲学は、考える事を積み上げていく事であ..
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NO 科学以前、似非科学について触れたが、脳科学は日常感覚的に訴えやすいために、これが蔓延しやすいように思う(注1)。 そもそも似非科学とは何か。間違っている事か?間違っていると言うのは何が正しい..
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