記事「秘密局」 の 検索結果 8 件
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奉天城日本電信取扱所また電報の話が続きます。これは昭和4(1929)年に滋賀県の近江八幡から満州・奉天に宛てたものです。1週間ほど前、東京で開かれたスタンプショウのブースで購入しました。 宛先は「奉天小西関」とあり..
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秘密局廃止後の郵便交換満州の朝鮮国境に近い間島地区の中心都市・龍井村(龍井市)から日本・東京宛ての中国ジャンクはがきです。 料額印面の1.5分にジャンク半分切手を加貼りした2分は当時の内国料金と同額です。中国・龍井村..
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鄭家屯事件で日中軍衝突この分銅はがきは1916(大正5)年夏に満州で起きた「鄭家屯事件」によって派遣された歩兵第41連隊第10中隊の兵士が発信しました。大正6年の年賀状として「四平街2」局で年賀特別取扱によって引き受けられ..
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日本占領下の厦門電報局欧文電報の受取証兼電報料金受領証です。KULANGSU局1939年10月5日の日付印で上海宛て電報を発信したことが証明されています。つい最近の東京の大手オークションで入手しました。 KULANG..
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保定での出張取扱い郵便北京局明治42(1909)年8月2日の和文櫛型印で引き受けられたはがきです。この当時の在中国局は郵便物の引受けに「I.J.P.O.」の欧文印を使っていたので、和文印は異常な使用例と言えます。また、C欄..
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哈爾賓BRANCHって何?数十年前に入手した「私白」(収集用として官製はがき印面部に日付印を押印した「官白」に対し、私製はがきに押印したものを便宜的に呼びます)です。「HARBIN」はいいとしても、下部C欄の「BRANCH」と..
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収穫あった今年の全日展7月22日から東京・錦糸町で開かれた全日本切手展に行ってきました。初日は雨模様の寒い日だったので敬遠、23日にブース漁り、24日はもっぱら展示を観察しました。今年はなかなか収穫の多かった2日間でした。..
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吉林秘密出張取扱第1便この封書は最近入手しました。差出人のアドレスは「清国吉林領事館 林久治郎」と裏面に書かれています。しかし、表面の引受日付印は満洲・寛城子局明治40(1907)年4月25日です。 寛城子は満鉄線最..
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