記事「竹細工」 の 検索結果 484 件
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篠笛用の「竹(メダケ)」を採取私が遊び場にしている工房には「篠笛(しのぶえ)」を作っている方がおられ、先日、その方と篠笛の材料となる「メダケ(雌竹、女竹)」を採取しに行ってきた。 メダケは分類上は「ササ(笹)」の仲間..
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竹細工用の籐を購入「トウ(籐)」の繊維は植物の中でも最長かつ最強といわれ、ラタンの名で家具などにも使用されているが、私は竹編みの縁巻用に幅2.5mmと3.0mmの2種類を使っていて、先日、2.5mm幅の籐を注文したら、..
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「たくみの里まつり」に出店10月19日は、京都府綴喜郡井手町田村新田の「たくみの里」で開催されイベントに、仲間と二人で木工と竹細工を出店。 「たくみの里」は、名前の通り金属工芸や木工などの工房が集う場所で、毎年、..
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ざる籠編み ③縁巻~完成ざる籠の場合は骨ヒゴを重ねたぶん高くなるので安定が悪く、タガ編みを覚えてからは、脚の代わりに取り付けるようにしている。 タガを底に当てて三か所を籐で巻いて本体に固定し、 縁を籐で大..
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さる籠編み ②菊底編み最初に菊底編みを見た時には感激したが、やってみたら上手く巻けず、治具を作ってみたが一品一様では不効率で、やはり何度も失敗しながらコツを掴むしかないと知った。 幅8mm、厚み0.8mmの骨ヒゴを8..
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ざる籠編み ①竹の採取と割り剥ぎ秋の訪れと共に竹細工への気力も徐々に高まってきて、久しぶりに”ざる籠”を編もうと思い、長さ6mの真竹を一本採取し、丁寧に洗い、節を軽く削って、イザ!割り剥ぎへ・・。 治具を使って四つに割..
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白竹で八目編み籠(2/2)四角い籠の場合は辺の長さと直角が狂うと歪むので、立ち上げの時は目印をつけ、角材を当てて熱風で曲げているが、何度やっても”祈るしかない”・・。 胴巻きは、四隅に斜めヒゴを足しながら編むので..
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白竹で八目編み籠(1/2)10月の催しに、工房のメンバーとテント出店することが決まったので、真竹を油抜きして5年ほど寝かせておいた「白竹(しらたけ)」で八目籠を編むことにした。 白竹の割り剥ぎはパリパリと音がして心地よく..
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夏の竹取物語(完)今日から9月だというのに、工房は連日35度前後の蒸し風呂状態が続いている・・が、帰って飲むノンアルビールを楽しみに、ほぼ毎日、アコギ練習と竹編みに通っている。 夏場に竹編みをすることになった訳は..
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夏の竹取物語(2)先日のブログに、夏場の竹は水分と養分を多く含んでおり、この時期に竹を採取するとカビや虫がつきやすくなるが、10月に籠が必要になったので、やむなく7月末に竹を採取してヒゴづくりした・・と書いたが、2週間..
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真の竹取物語竹は春から夏にかけて活発に成長し、水分や栄養を多く含むため、この時期に切った竹は腐りやすく、害虫の発生も多くなるので、「竹の採取は秋から冬・・」というのが常識だが、事情があり、猛暑日の中、竹林に出かけ..
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「木工」と「竹細工」の二人展今年も、7月7日から奈良市の「ギャラリー・津遊(to you)」さんで、「木工と竹細工の二人展」を1週間開催させていただいており、8日には15名程の方が昼食会を兼ねて来られるというので、説明役で参加。..
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