記事「第51話」 の 検索結果 72 件
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将也だけが罰を受けすぎ? あるいは将也=キリスト仮説(7)将也が硝子の身代わりとなって、鯉のいる川に身を投じて「罪」を償おうとしたとき、将也が背負っていたのは、 ・将也自身の罪 だけでなく、 ・自殺という過ちを犯した、硝子の罪 も一緒..
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聲の形における「因果応報」を考える(12)映画再開を成功させた硝子に、理不尽にも宣告された「このままでは将也が死ぬかもしれない」というメッセージ。 それは、映画再開を「失われた過去の修復、夢見ていた理想の世界の実現」であると位置づけた硝子へ..
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聲の形における「因果応報」を考える(11)第6巻の硝子回で硝子は映画を再開させ、これまで将也も植野もかなわなかった「失われた過去を取り戻す」ことに成功したかのように見えます。 でもそれは、実のところ何を意味しているのでしょうか? ..
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聲の形における「因果応報」を考える(10)聲の形を「因果応報」というキーワードから読み解くとき、第6巻とは、これまで苦しめられてきたその因果応報の罪と罰のループから、それぞれが脱出するためのヒントを得る巻になっていると思います。 さて、..
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第61話、またもや「なぜ知ってるのか」問題が!(1)さて、第61話ということで、もう残すところ最終話しかないというところまできてしまいましたが、今回、またもや、聲の形では恒例?の「なぜ知ってるのか」問題が新たに登場しています。 それは、最後に将也..
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第56話、映画のシナリオについて、いろいろ考える(11)※この連続エントリ、第56話の週に最後まで投稿できていませんでしたので、残りを投稿しておきたいと思います。 さて、これまでのこの連続エントリで、第56話の映画は、実は将也と硝子、たった2人の物語..
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第58話予想:やはり島田は出てくるのでは?さて、第57話がほとんど最終回風の終わり方になってしまったため、第58話以降をどう展開するつもりなのか、かえって予想が難しくなってしまいました。 可能性としては、この後、大きく時間が飛んでしまう..
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第56話、映画に映る硝子は将也にとって貴重な映像先ほどアップしたこちらのエントリに少し関係するコネタです。 第56話で上映された映画のなかで、硝子はタイムスリップした主人公がいじめっ子を刺すシーンの目撃者役として登場します。 場..
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第56話から、文化祭の日程と映画撮影スケジュールを考察する(1)第56話の文化祭の状況と映画の内容から、文化祭の開催された日付と映画撮影のスケジュールを考えてみたいと思います。 まず文化祭ですが、これは土曜日に開催されていると考えるのが妥当でしょう。 既に..
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第56話、川井は失恋してる?第56話、ラストで映画が終わって明かりがつき、将也が気がつくとまわりに映画メンバーが何人もいることに気づきます。 第56話、18ページ。 そのなかに川井と真柴もいるのですが、驚いたこと..
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第55話、次々と叶えられていく硝子の夢第55話、将也が目覚めて、ようやく第3巻か4巻あたりの平和な雰囲気が戻ってきた…ように見えます。 でもよくよく見てみると、実際にはそれを超えて、かつて一度もなかったような関係が次々に生まれていること..
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第55話、硝子の理容師フラグが確定!(3)第55話で、硝子の理容師志望が読者にもはっきりと示され、かつ、硝子自身も将来への夢(と「欲」)をはっきり自覚したことから、にわかにある登場人物の重要性が増してきたように思います。 佐原です。 ..