記事「米軍基地」 の 検索結果 605 件
-
【検証 辺野古軟弱地盤】 連載第1部⑤ 護岸の『沈下』106センチ想定 未改良の20メートル 最深部地盤そのまま 防衛局『運用に支障ない』『沖縄タイムス』2024年3月11日「水面下70メートルより深い所で未改良部は残るが、周辺をサンドコンパクションパイル(SCP)で補強しており大きな沈下はないだろう」 軟弱地盤の改良工事計画策定に向け沖縄防衛局が設置した有識者会議「技..
-
【検証 辺野古軟弱地盤】 連載第1部④ 最深90メートル掘削調査せず B27地点 真上に数千トン護岸 工法変更や費用増懸念 『沖縄タイムス』2024年3月10日米軍普天間飛行場の閉鎖、返還の「条件」として新基地の建設が進む名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沖。大浦湾側には、最大深度90メートルとされる「軟弱地盤」が広がる。 最大深度90メートルに達するのが「..
-
底なしの海 辺野古大浦湾本格着工④ 普天間 12年以上存続か『危険性の除去』遠のく 航空機事故、12年で46件 『琉球新報』2024年1月16日「逃げてください」。米軍普天間飛行場で米軍機が離陸し始めると、沖縄防衛局が配置した監視員が拡声器を使って呼びかけ、体育着姿の児童たちが一斉に校舎に向かう。2017年12月に普天間飛行場を離陸した大型..
-
底なしの海 辺野古大浦湾本格着工 ③ 希有な自然、大きく破壊か サンゴ保全巡り疑念 移植未完了も石材投下 『琉球新報』2024年1月14日名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブの周辺海域を埋め立て、滑走路を整備する辺野古新基地建設の計画。その海域には、わずか20平方メートルの範囲に、絶滅危惧種262種を含む5334種の生息が確認されてい..
-
底なしの海 辺野古大浦湾本格着工 ② 滑走路くぼむ恐れ 軟弱地盤改良20メートル不足 『琉球新報』2024年1月13日2000年10月31日、首相官邸。稲嶺恵一知事(当時)や岸本建男名護市長(同)らに対し、河尻融防衛施設庁施設部長(同)は、政府が1997年に実施した大浦湾一帯の地質調査結果を説明していた。「一部に断..
-
底なしの海 辺野古大浦湾本格着工 ① 着工早々、計画に暗雲 軟弱地盤で工期長期化 『琉球新報』2024年1月12日首相「9年3ヵ月」強調も約束せず 「工期を9年3カ月と示してきたが、本日の工事着手がこの起点に当たるものだ」 10日午前、工事着手を発表した林芳正官房長官は会見で、工期の「9年3カ月」を強調。「普..
-
辺野古新基地 建設強行理不尽すぎる 沖縄戦の遺骨眠る土砂で埋め立て 『しんぶん赤旗日曜版』2024年3月3日号赤嶺議員が首相に中止要求 日本共産党の赤嶺政賢議員は2月26日の衆院予算委員会で、沖縄戦の戦没者遺骨が残る沖縄本島南部の土砂を使って米軍辺野古新基地建設を進めようと狙う政府を批判し、「戦没者の..
-
【検証 辺野古軟弱地盤】 連載第1部③ 地盤改良の砂 大量使用 SCP工法 採取で環境に懸念 巨額コスト 恩恵未知数 『沖縄タイムス』2024年3月5日2010年に開通した韓国釜山市と巨済(コジェ)市を結ぶ「巨加大橋(ゴガデキョ)」を手がけた韓国大手の大宇(デウ)建設。その一部海底トンネル「沈埋(チンマイ)トンネル」の整備で、世界で最も深い海底にト..
-
【検証 辺野古軟弱地盤】 連載第1部② 海上に浮く『工場』SCP船 砂くい用の巨大設備 韓国 突風と高波で事故 『沖縄タイムス』2024年3月4日「海上に浮かぶ工場」-。誰が最初に言い出したのか、軟弱地盤の改良工事に用いられるサンドコンパクション(SCP)船は、そう形容される。船上には海底に砂くいを打ち込むために装備された円柱状の「リーダー」..
-
【検証 辺野古軟弱地盤】連載第1部① 難工事に日本企業 韓国巨加大橋 辺野古と同じ工法 深度70メートル 予想外の問題 『沖縄タイムス』2024年3月3日「韓国建設技術の水準を世界に知らしめた快挙だ」。2010年12月13日、韓国釜山市と巨済(コジェ)市を結ぶ「巨加大橋(コカデキョ」の開通式典。出席した当時の李明博(イヨンパク)大統領は集まった工事関..
-
(動画)「米国政府は軟弱地盤をどうみているか―環境NGOの分析と取り組み」吉川秀樹さん講演『UPLANpart3』2024年2月25日【沖縄戦の史実歪曲を許さず沖縄の真実を広める首都圏の会(沖縄戦首都圏の会):沖縄平和ネットワーク首都圏の会】 2023年12月28日、国土交通相が沖縄県知事に代わり、辺野古新基地建設地で見つかっ..
-
(動画あり)新基地 完成見通せず 辺野古側 想定10倍の遅れ 日本共産党:赤嶺政賢 議員の質問 衆院予算委員会 『日本共産党チャンネル』2024年2月26日 『しんぶん赤旗』2024年2月27日日本共産党の赤嶺政賢議員は26日の衆院予算委員会で、米軍辺野古新基地建設(沖縄県名護市)について、水深の浅い辺野古側の埋め立て工事でも想定の10倍の期間を要し、軟弱地盤が広がる大浦湾側の長期化は..