記事「紀貫之」 の 検索結果 72 件
-
馬から落ちた少将紀貫之は『古今和歌集』仮名序において、歌への熱い思いを吐露している。柿本人麻呂・山部赤人の万葉歌人を「別格」として崇め、 人麻呂は赤人が上に立たんこと難く、赤人は人麻呂が下に立たんこと難くなんあ..
-
哲学者の柿本人麻呂論会社勤めを始めて間もない頃だったと思う。文芸季刊誌『すばる』に一人の哲学者が興味深い論文を連載した。昭和47年(1972)のことで、一風変わった表題は「水底の歌」というものだった。和歌の世界では「歌聖..
-
平安時代の文学読書memo:「土佐日記」土佐日記(全) (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス) 漫画「応天の門」から続く平安時代への関心から「土佐日記」を読んでみました。 日本文学史上、初めての日記文学。 934年頃の作品..
-
国風文化【要点と基本解説】◆要点◆ 国風文化(こくふうぶんか) 平安時代の日本独自の文化。 仮名文字(かなもじ)を使用。 『古今和歌集』(こきんわかしゅう) 紀貫之(きのつらゆき)らが編纂した和歌集。 『土..
-
誕生日コメント続々!『茜さすセカイでキミと詠う』男子にも祝っていただきました!こんばんは。みうです。 昨日の誕生日は始めたばかりの『茜さすセカイでキミと詠う』の男子にも祝ってもらいました。 DLしてから1週間もたっていないのに(^^; でも、せっかくなので載せようと思いま..
-
35. 人の心ってすぐ変わるしっ by 紀貫之35. 人の心ってすぐ変わるしっ by 紀貫之きのつらゆき 百人一首 歌・春 人ひとはいさ 心こころも知しらず ふるさとは 花はなぞ昔むかしの 香かににほひおいける 現代語訳 人の気持ちとはどうだ..
-
<緊急企画>「雪」の歌関東地方では、記録的大雪が降りました。 まだまだ落雪等に注意が必要とのことです。ケガ等には十分、注意しつつ、 余裕があれば、めったにない雪の風情なども楽しみたいものですね。 そ..
-
土佐日記平安時代の前期までは、日本は唐から 文化を学んでおりましたが、 平安時代の中期になると 日本独自の文化が誕生し、 独自性のある時代が開かれてくるのです。 漢字を使っていま..
-
季節の和歌(梅雨)【古今集】ついに多くの地方が梅雨入りいたしました! そこで今回は雨に関する名歌を 『古今和歌集』からピックアップしてみます! ■五月雨の空もとどろにほととぎすなにを憂しとか夜ただ..
-
35.人はいさ紀貫之(きのつらゆき) 「古今集」より 人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける (ひとはいさ こころもしらず ふるさとは はなぞむかしの かににほひける) ○上の..
-
受験生にもおススメ! 初めて読破する古文「教科書に出てくるような部分的なものではなく、1冊まるごと古文を読み通したい!」 そんな風に考えてる人って結構いますよね? では、どの作品を読んだらいいのか?って悩んだりしませんか? ま..
-
31文字で綴る思ひ54世の中は かくこそありけれ 吹く風の目に見ぬ人も恋しかりけり 恋とはこういうものだったんですね 風のように姿を見ない人にも恋するものなのです 恋するとそうなるよね💓 1..