記事「美術展」 の 検索結果 664 件
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モディリアーニ 5 女性の肖像1918年 モデルは、人物を固定するための装飾品を何も身につけていない。 物思いに耽っているこの濃いブロンドの髪をした若い女性が身にまとう黒いドレスは、画面全体の暗い色調を強めているようだ。顔..
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モディリアーニ 4 ベアトリス・ヘイスティングス札幌芸術の森美術館 2007・6・9~8・5 《ベアトリス・ヘイスティングス》 1914年から16年にかけてモディリアーニの愛人だったベアトリスは、容姿、性格、職業などあらゆる点でジャ..
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モディリアーニ 3 コンスタン・ルプートル2007・6・9~8・5 札幌芸術の森美術館 《コンスタン・ルプートル》 1917年 額縁職人から、のちに画材屋となったコンスタン・ルプートルは、ラ・ボエティ通り23番地に住んでいたとき..
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モディリアーニ 珊瑚の首飾りの女性2007・6・9~8・5 札幌芸術の森美術館 《珊瑚の首飾りの女性》 1918年 磁器のようにきれいな目をした焦げ茶色の髪の女性は、この絵の最初の所有者であるマドレーヌ・ヴェルドゥである..
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モディリアーニと妻ジャンヌの物語展札幌芸術の森美術館 2007年6月9日(土)~8月5日(日) モディリアーニ 20世紀初頭、芸術の都パリに魅せられ異国から集まってきた若き芸術家たちは、「エコールド・パリ(パリ派)」と呼ばれ..
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『堀文子展を観に行く』「神奈川県立近代美術館葉山」で堀文子展が開かれていることを知って出かけてみた。展覧会には「白寿記念」と副題にあるごとく、彼女は現在99歳。この展覧会パンフレットに描かれているのは作品「群雀」。竹と雀の..
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『上野公園の秋景色』英国の「キューガーデン」の後援を受けた、「フローラ ヤポニカ」の企画展が、上野であったので観てきた。上野は我が家からは結構遠いが、あの「福島の奇跡の一本松」を描いた植物画がもあるという。 「上野御徒..
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『山へ(山の展示会)』東京の「世田谷文学館」にて山の関連の展示会をしていると知ってさっそく尋ねてみた。文学館は京王線「芦花公園」駅から歩いて5分の住宅地にある。庭に池のある立派な建物。公共の建築物は予算が豊富なせいかどこで..
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『版画家・吉田博の山の世界』「吉田博」という版画家(画家)の名は知らなかった。まして、明治生まれのこの孤高の画家が、山の絵を描いていることなど知るよしもなかった。NHK-Eテレの「新日美」の番組でそれ知り、これは是非見たいと思っ..
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『八木重吉展に・・・』まだ学生だったころ、友達と二人で八木重吉の生家を訪ねたことがあった。まだ単線だった横浜線の相原駅で下りて、バスを探したが日に数本しかなく、仕方がないので砂利道をとぼとぼ歩いていった。一時間位歩いただろ..
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『アグネーター フロックの世界展』家内が退院して、不自由は体にも関わらず「アグネーター フロック展」に行きたいという。前から気になっていた切り絵作家らしく、怪我しなかったら行っていたという。半分こちらの責任かとも思ったし、退屈な病院生..
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『豊科近代美術館にて』安曇野の「田淵行男記念館」から「豊科近代美術館」に廻ってみた。ここには一度は鑑賞してみたいと思っていた画家「宮芳平(みや よしへい)」の絵が見られると期待していた。図書館等の公共施設に隣接したこの赤い..