記事「考察」 の 検索結果 3288 件
-
俳句はジャンルである 夏石番矢「蚕の上簇 十七字詩と俳句と短歌」について . 青猫様 . 上記拙記事につき コメントありがとうございます。 お答え、少々長くなりますので 記事にさせていただきます。 . 私は..
-
七言絶句鶴頭格『起承轉合』 絶句の「起承転結」は誤りで実は「起承転合」起: 大阪本町 糸屋の娘 承: 姉は十六 妹が十四 転: 諸国大名は 弓矢で殺す 結: 糸屋の娘は 目で殺す . これは七言絶句を詠むコツとして頼山陽が弟子に示したとされているもの..
-
俳諧に先立つ宋代十七字詩 十一首のうち四首十七字詩は俳諧・滑稽を旨とする詩で中国宋の時代の張山人に始まるとされているが そうであれば、俳句の源流である「俳諧の連歌」よりも古い。 十七字詩が盛んになったのは明代 俳諧の連歌が始まっ..
-
高橋 渉『漢字自由詩の提案~葛飾吟社討議のために~』「『梨雲』140号発刊 寄稿者25人のうち11人が中国の詩人」について 昨日の中国詩詞結社(漢詩結社)「葛飾吟社」の例会では 子沖高橋渉さんの小論『漢字自由詩』をめぐって熱い議論があった。..
-
『梨雲』140号発刊 寄稿者25人のうち11人が中国の詩人昨日は中国詩詞結社(漢詩結社)「葛飾吟社」の例会。 今月発行(隔月刊)の機関誌『梨雲』140号の内容の充実が話題となった。 『梨雲』140号は 28ページ、wordの統計で約13000字。 ..
-
一七令(宝塔詩) 『韻律萬全堪讃美 (韻律万全なれば美を讃ふるに堪ふ)』賛美に値するもの 神や仏や人々の偉業。 そして 私にとって美を讃えるに堪えるものは 「韻律」だ。 俳句や短歌では作品を仮名で書いた場合の字数に着目し それを五七五あるいは五七五七..
-
「日本ブログ村」トーナメント2015年12月投稿分集計「「日本ブログ村」トーナメント2015年11月投稿分集計」について 私の漢詩と散文がどこまで通用するかということで「日本ブログ村」のトーナメントに積極的に参加しているが 12月投稿分は全3..
-
「日本ブログ村」トーナメント2015年11月投稿分集計「「日本ブログ村」トーナメント2015年10月投稿分集計 」について 私の漢詩と散文がどこまで通用するかということで「日本ブログ村」のトーナメントに積極的に参加しているが 11月投稿分は..
-
現代詩と千年前の今体詩かつての日本では「現代詩」という言葉がとても元気だった。 詩を書く以上は単なる詩ではなく 「現代詩」でなければならない そう思い込ませる力が「現代詩」という言葉にはあった。 い..
-
十七字詩 『麟子鳳雛成大僞 (麟子鳳雛 大偽を成す)』人はろくなことを為さない。 そこで 人+為=偽。 漢字を創造した倉頡がこの「偽」を考案したのかどうかわからないが 「偽」という字を考案した古人は相当な知恵者。 この字がなか..
-
七言絶句 『獨忍前襟寒意透 (ひとり忍ぶ前の襟に寒意の透るのを)』詩を詠もうと思うとき 私の心はいつも真っ新だ。 これを詩に詠もう という思いなどはない。 あるのは 詩を詠もう という意志だけ。 詩を詠もうと思うとき まず何をするか。 ..
-
「日本ブログ村」トーナメント2015年10月投稿分集計「 「日本ブログ村」トーナメント2015年9月投稿分集計 」について 私の漢詩と散文がどこまで通用するかということで「日本ブログ村」のトーナメントに積極的に参加しているが 10月投稿分は全..