記事「考察」 の 検索結果 3288 件
-
日本の詩 其五「日本の詩 其四」について 日本の自由詩はどうやって終えるのだろう。 律詩は結聯まで筆が進んだら、対仗の桎梏を逃れることができる。 日本の自由詩は、作者がここらで終わりにしたいと思った..
-
日本の詩 其四「「日本の詩」 其三」に続けて 中国最古の詩篇である詩経以前の詩が、どのようであったのかはわからないが、中国の詩が、周の時代にすでに押韻詩があったことは明らか。中国の韵文には、周代以降三千年ほ..
-
「日本の詩」 其三「「日本の詩」 其二」関連 万葉の時代から蕪村までの千年の間、日本の詩が仮名まじり文で詠まれたことはなかった。 そこで、蕪村の「北壽老仙をいたむ」は、現代の日本の仮名まじり文の詩の先駆けと..
-
「日本の詩」 其二「日本の詩」について 日本語は詩という言葉を中国から借り ポエム、ポエトリー、バースを欧米語から借りている だから ポエム、ポエトリー、バースと詩の違いを 日本語はうまく説明で..
-
日本の詩日本語は詩という言葉を中国から借り ポエム、ポエトリー、バースを欧米語から借りている 結局のところ 日本の詩とは、何であるのか 頭を斬られた蜥蜴の尾のように 詩の定義が揺れる..
-
六音で十七音の無駄削る・・・雨その二「六音で十七音の無駄削る」について 一五令・雨 2013.12.05 -40907 雨,山居洗俳句。 雨ふりて山居に洗ふ俳句かな 仄,○平●○仄(..
-
六音で十七音の無駄削る・・・水「六音で十七音の無駄削る」について 一五令・水 2013.11.29 -40875 水,滿杯醇酒美。 仄,●平○●仄(中華新韵五微平仄両用の押韻)..
-
六音で十七音の無駄削る 其四・・・風「六音で十七音の無駄削る」について 一五令・風 2013.11.29 -40870 風,天冷月光澄。 平,○仄●○平(中華新韵十一庚平仄両用の押韻) ..
-
六音で十七音の無駄削る 其の三「六音で十七音の無駄削る」について 一詞和一句。西安交通大学の日本文学の研究者で詩友の金中博士によれば、俳句は、一詞(ひとつの言葉)と一句でなりたつ詩。 日本の俳句を中国語に翻訳するには、..
-
六音で十七音の無駄削る 其の二「六音で十七音の無駄削る」はついて 一五令・火 2013.11.28 -40867 火,鸚哥頭頂禍。 仄,○平○●仄(中華新韵二波平仄両用の押韻) ..
-
陸奥(みちのく)に蟻が列なし芭蕉追う 呉昭新(補)「陸奥(みちのく)に蟻が列なし芭蕉追う 呉昭新」について 呉昭新先生の著『オーボー真悟の短詩集-外国人が詠む-(俳句、俳柳、短歌、詩、エッセイ)呉昭新)』の草稿は、 次のページから自由にダウ..
-
陸奥(みちのく)に蟻が列なし芭蕉追う 呉昭新台湾の呉昭新先生から近著『オーボー真悟の短詩集-外国人が詠む-(俳句、俳柳、短歌、詩、エッセイ)呉昭新)』の草稿を贈られた。過去三年半あまりの著作をまとめられたもので、内容は多岐に渡り、 ..