記事「聖体」 の 検索結果 16 件
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『つながる』信仰を生きる人は互いに相手を信じることで「絆」が生まれます。神と人間の関係も同じです。信じること、つまり信仰で「絆」が生まれます。信じることで、神と人が「つながる」のです。そして、人と人のつながりへと広..
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待降節と終末論待降節は、世の終わりの黙想で始まります。なぜでしょうか?世の終わりは終末論とも言われ、世界の破滅を連想しますが、ラテン語でNovissimaと言い、語源的には「もっとも新しい」という意味にな..
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わたし(イエス)のもとに来なさい!「パンを増やす奇跡」の後、人々はイエスを追いかけました。しかし、人々はイエス自身を求めたのではなく、再びパンを食べて満腹になりたかっただけです。パンは食べても、再び空腹になります。一時的に満た..
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聖体「今、私と生きているイエス」「人間は一本の葦である」で有名なパスカルが、「哲学者の神ではなく、生きた神〈アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神〉を信じる」と述べています。哲学者の神とは、天地万物の創造主、全知全能の神..
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年間18主日 パンの『奇跡』から聖体の『秘跡』へ(マタイ14.13-24)イエスは数々の奇跡をなさいました。水の上を歩く。パンを増やす。死者を生き返らせる。病気を治す。嵐を静める、などなど…。いずれも自然の法則を超えた出来事です。だからこそ、そこに自然を超えた神の力..
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当たり前の聖体日本では、長い間「水と平和はタダ」と思われていましたが、最近はお金を出して水を買うことが普通です。当たり前のことは、なかなかその素晴らしさに気づかないものです。たとえば、言葉です。声という空気..
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お正月とキリスト教あけましておめでとうございます。お正月は日本の文化が詰まった季節行事ですが、意外にキリスト教と重なっています。それは聖徳太子が「厩戸(うまやどの)皇子」と呼ばれたのに似ています。お正月に行われる習..
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教会と聖体使徒的勧告『愛の秘跡』解説、最終回です。 アダムの脇腹からエバが生まれたように、キリストの脇腹から新しいエバである教会が生まれました。十字架の犠牲よってご自身を教会に与え(自己贈与)聖体を制..
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聖霊と聖体モーゼがヘブライの民をエジプトの奴隷から解放しました。 ヘブライの民をエジプトの奴隷状態から解放した「過ぎ越し」の犠牲(いけにえ)は、エジプトのすべての初子を捧げることでした。そして、砂漠の..
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典礼と聖体ベネディクト16世教皇が使徒的勧告「愛の秘跡」を出しました。その解説です… 「祈りの形は、信仰の形」(lex ornadi, lex credendi. 祈りの法は信仰の法)です。信仰は心で..
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命を懸けて「いのち」を生きる今年11月24日に188人の殉教者が長崎で列福されます。 この人たちは、一度も「死にたい」と思ったことはありませんでした。逆に真のいのちを生きたいと願っていました。そのために、過ぎ行くこの世..
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聖体行列学校の隣にある本原教会で聖体行列がありました。 教会の裏手に、通称「マリア山」という木々に囲まれた小高い丘があります。迫害時代、警吏の目を逃れてここに集まり、海を見てローマのパーパ様(教皇)..
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