記事「芭蕉」 の 検索結果 273 件
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高知海軍航空隊の遺構を訪ねる(その2)高知海軍航空隊之碑(2023 南国市戦争遺構)高知空港の周辺には、高知海軍航空隊の戦争遺構が多く残っている。 遺構というよりは鎮魂碑である高知海軍航空隊之碑が高知空港の南端にある。 この碑に記された碑文により神風特別攻撃隊菊水部隊..
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ねまる「盆・正月」は片田舎の民家でも来客が結構ある。たまの休みを利用しての帰省は勿論、普段は中々会う事の少ない親類縁者たちも遠くからやってくる。 まぁまぁ、とわい所、ようこそ、おいでになりましたね。 ..
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河合曾良の墓に参る(壱岐勝本・能満寺)(2023 壱岐対馬紀行)河合曾良といえば、芭蕉とともに「奥の細道」を旅した俳人である。 今回の旅の下調べをしていて、河合曾良の墓が壱岐の勝本にあるという。 このようなところに本当に曽良の墓があるのだろうか。 あるな..
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しぐるゝや田のあらかぶの黒む程時雨が冬田に降っている情景を芭蕉が見事に仕立てた句である。 元禄三年(1690)、47歳の俳聖は義仲寺を出て、故郷の伊賀上野へと向かう。 詞書には「旧里(ふるさと)の道すがら」とあるので、..
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千住宿久し振りに千住大橋のたもとに立ちました。 懲りもせず、また芭蕉の足跡を少しだけ歩いてみようと、旧日光街道の千住宿に向かいます。 まずは隅田川に最初に架けられた千住大橋を渡ります。 秀吉の..
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お助け橋都営地下鉄大江戸線の清澄白河駅を出て清洲橋通りを西に歩き、右折して萬年橋で小名木川を渡ると目の前に芭蕉稲荷がある。 現在の新暦に直せば、ちょうど「おくのほそ道」出立の時期で、これは以前に簡単に触..
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夢やぶれててっきり更迭させるかと思っていた任命者が、慰留したと聞いて驚いたりと、書くことはあるのだが、今日は七月六日の七夕前夜。 芭蕉が直江津で、 文月や六日も常の夜には似ず と胸躍らせた日で..
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月日は百代の過客にして昨日は隅田川に架かる千住大橋北詰に立った。 春も深まり、柔らかな日差しの中を渡る川風は、もう初夏の匂いがした。 元禄二年三月二十七日、芭蕉は門人の曽良を伴って奥の細道へと旅立った。 <..
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奥の細道出立の日芭蕉が深川の小名木川に架かる萬年橋から船で千住に向かったのが旧暦3月27日。 現在の暦では今日5月16日です。 世は民衆の文化が爛熟し始めた太平の元禄二年。 芭蕉、当年45歳の旅立ち。 老..
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芭蕉の「無智無分別」は最上人格に対する褒め言葉芭蕉にとって「無智無分別」は最上の人格を表す言葉である。兼好法師も「才能は煩悩の増長せるなり」と述べている。遠く老荘の流れを汲んで、日本には、客観思考を「愚」とみなす伝統があった。客観思考は「利己」に..
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南千住散策まずは、千住大橋から・・・。 松尾芭蕉が「奥の細道」の旅を始めたところです。千住大橋のすぐ近くに記念碑があります。 千じゆと云所にて船をあがれば、前途三千里のおもひ胸にふさがりて、..
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寄居 星の王子さまPA週末、東北道の蓮田SAで一休みしていたら、こんな看板を発見。 関越道の寄居PA上り線に、「星の王子さま」のテーマ・パーキングが誕生したというもの。 イラストは、箱根..
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