記事「蔡倫」 の 検索結果 4 件
-
蔡倫【さいりん】蔡倫 【さいりん】 ?~121年頃 中国の後漢の宦官。 105年頃、製紙法を改良した。 105年に和帝に紙を献上し、その紙は蔡侯紙と呼ばれた。 安帝の祖母を讒言したとしたことがあっ..
-
紙【かみ】紙 【かみ】 植物の繊維などを絡ませて作ったもの。 中国で前漢のころには使用されていたとされ、105年頃に後漢の蔡倫が改良した。 751年のタラス河畔の戦いで、唐の捕虜から製紙法がイス..
-
宦官【かんがん】宦官 【かんがん】 後宮などに仕える去勢された男子のこと。 中国では皇帝の近くに仕えたため、権勢を振るうことがあった。 漢、唐、明などでは大きな権力を持ち、後漢のときには外戚や官僚と争..
-
発明から改良へ前にも言ったが世界史で研究が進むと教科書の記述が変わることがある。 人物では発明者から改良者に改訂されてしまったりもするのだ。 例えば紙の発明者だった蔡倫は今では改良者になっているし、蒸気機関の発..
- 前へ
- 次へ