記事「藤岡陽子」 の 検索結果 17 件
-
2396 どん底でも希望があれば 藤岡陽子『リラの花咲くけものみち』を読む(富良野のラベンダー畑) 人の生き方は運命にかなり左右される。家庭の事情に幼い子どもはどうすることもできない。それでも、希望を持つことができれば幸いだ。藤岡陽子『リラの花咲くけものみち』(光文社)は、..
-
『空にピース』藤岡陽子空にピース [ 藤岡 陽子 ]価格:1870円(税込、送料無料) (2022/9/28時点)楽天で購入 立ち歩き、暴力、不登校、通じない日本語、前任者は鬱…。公立小学校教諭のひかりは、赴任先で..
-
『メイド・イン京都』藤岡陽子メイド・イン京都 [ 藤岡陽子 ]価格:1760円(税込、送料無料) (2022/1/11時点)楽天で購入 京都の資産家の跡継ぎからプロポーズされた美咲は、意気揚々と京都の地に降りたつものの、..
-
『満天のゴール』藤岡陽子満天のゴール [ 藤岡 陽子 ]価格:1512円(税込、送料無料) (2018/9/6時点) 星空が美しい医療過疎地。人生どん底のシングルマザー、人生に責められ続ける医師、人生をあきらめている..
-
『テミスの休息』藤岡陽子テミスの休息 [ 藤岡陽子 ] シングルマザーの事務員・沢井涼子は、事務所に採用されて以来、誠実な弁護士・芳川有仁のために頑張っている。今日もまた、苦しみを抱えた依頼人が…。小さな弁護士事務所..
-
『晴れたらいいね』藤岡陽子晴れたらいいね [ 藤岡陽子 ]価格:1,296円(税込、送料込) 24歳の看護師が、病室を廻っている時に激しい揺れを感じ、意識を失った。目が覚めたところは71年前、戦時中のマニラ。日赤の従軍..
-
【トライアウト】 藤岡陽子出合うべくして‥‥なんて、ヘンに神聖じみたことは云いたくないのだけれど、やっぱり、そういったのはこの世の中にはあるのかなって思う。対人にしても、ペットにしても、モノにしても‥たとえば本にしても。 ..
-
『波風』/藤岡陽子とあるきっかけでの挫折の末、諦めかけていた人生から、わずかずつでも気持ちを立て直し、再度踏み出していく人たちの心模様を描き出すのが、この作家はとてもうまい。 ただ、ここに収められているような..
-
『ホイッスル』/藤岡陽子かつて家族だった者の失踪と死をきっかけに、結婚とは何か、家族とは何かを問う物語だ。 40前後を迎えると、自ら家族を形成することの意味、あるいは家族を失った後の孤独を、否応なく考えるようになる..
-
『手のひらの音符』/藤岡陽子胸に静かな温かさをくれる小説には、感想など書かない方が良い。 どうせ生きるなら、真っ直ぐ前向きに。 筆者の、そんな真摯さが伝わる良作だった。 にほんブログ村
-
『いつまでも白い羽根』(光文社文庫)/藤岡陽子二十歳前後の、看護学生を主人公とする青春小説であるのだが、何か妙にほほえみを誘うのは、設定されている年齢と、主人公たちの言葉遣いや立ち居振る舞いに、かなりのギャップがあることだ。 著者の年齢..
-
『トライアウト』/藤岡陽子代えがたい幸福や、言葉にすらならない落胆。 人に誇れること、他人には話せないこと。 そんな様々な思いを抱えながら、家族は静かに営まれる。 だが、そこに揺るぎない信頼さえあれば、家..
- 前へ
- 次へ