記事「藤沢周平」 の 検索結果 268 件
-
「朗読」ではない柳家小三治の表現よみ!知人から小三治の朗読CDを頂戴した。藤沢周平「驟り雨/朝焼け」(2000新潮社)の二枚組である。さっそく聴いた。感動した。すばらしい。これぞ表現よみである。 これは朗読ではない。表現である。..
-
【映画】「武士の一分〔2006〕」ってなんだ?【監督】山田洋次【原作】藤沢周平【出演】木村拓哉/壇れい/笹野高史/緒形拳/桃井かおり/坂東三津五郎【個人的評価】★★★☆☆ 【あらすじ】藩主の毒見役を務める侍、三村新之丞は妻・加世と慎ましくも..
-
本>時代・歴史 「漆の実のみのる国」 作:藤沢周平「漆の実のみのる国」,作:藤沢周平,文春文庫、上下巻です。 藤沢作品としては、どちらかというと少ないほうではないかと思われる歴史小説です。 米沢藩上杉家15万石は、正に藩としては、それを維持し..
-
『武士の一分』『武士の一分』 ”武士の一分”とはなんなのか? 結局最後まで「一分」の意味がよくわからなかったのでしたσ(^_^;) 武士の一分 豪華版(S) (5万セット限定 3大特典付) 武士の一..
-
武士の一分この映画は“たそがれ清兵衛”、“隠し剣 鬼の爪”に続く、藤沢周平原作・山田時代劇シリーズの最終作品と宣伝したのですが、いつの間に三部作構成になっていたんだろ? 木村拓哉さんが時代劇に挑..
-
本>時代・歴史 「春秋山伏記」 作:藤沢周平「春秋山伏記」,作:藤沢周平,新潮文庫です。 ある日村にやってきた大男の山伏、大鷲坊。 それまでいた村の山伏を追い出してしまった彼を、始め村の者は警戒心を持って迎えるのだが、病気の娘を治したり、さま..
-
映画『蝉しぐれ』ケーブルTVに加入したお陰で時代劇専門チャンネルが観られるようになって、土曜は大概『暴れん坊将軍』が観られる今日この頃。(ま、出勤しなくて済めばの話だけどね……。)山田奈緒子も裕福だったら是非とも加..
-
本>時代・歴史 「静かな木」 作:藤沢周平「静かな木」,作:藤沢周平,新潮文庫です。 作者の最晩年の作品を収録したという、時代短編作品集。 3篇の作品が収録されています、かなり薄めの一冊です。 収録作のタイトルは、“岡安家の犬”,“静..
-
夫婦って素敵ねひさしぶりにシネコンに行きましたー縷 シネコンに行くと、なぜか具合が悪くなる私・・・聯 もう、映画はミニシアターでしか観ない!!!・・・と熱く誓ったのに、 あっさり観..
-
本>時代・歴史 「竹光始末」 作:藤沢周平「竹光始末」,作:藤沢周平,新潮文庫の時代短編小説集、“「竹光始末」”の巻頭に収録されている、短編時代小説。 仕官先を求めて、 はるばる海坂藩まで妻子を連れ、旅をしてきた主人公小黒丹十郎、しかし..
-
本>時代・歴史 「橋ものがたり」 作:藤沢周平藤沢周平作,「橋ものがたり」,新潮文庫です。 橋を舞台に織りなされる江戸の人々の人間模様を描いた時代短編集。 計10篇の短編が収録されています。 江戸の庶民の哀歓を時に切なく、時に悲しく描き出..
-
本>時代・歴史 「三屋清左衛門残日録」 作:藤沢周平「三屋清左衛門残日録」,作:藤沢周平,文春文庫です。 息子に跡目を譲って隠居した、清左衛門,自分でも覚悟はしていたものの、思っていた以上の寂寥感が、隠居の生活には伴う物であった。 その主人公清左衛門..