記事「読書記録」 の 検索結果 1235 件
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大森望『新編 SF翻訳講座』著者の本名がかっこいいのに驚いた。 リンク 人生の早いうちに好きなことに出会って、それを仕事にできるというのは幸せなことだと思う。好きなことでも仕事となるとつらい、という人もい..
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村上征生『きつね』絵・村上征生 文・リース・ダグラス・モートン 日本語文・坪内稔典 左のページに日本語の文と英語の文、右のページに絵。森に暮らす一匹のきつねが描かれている。 きつね 冬に始まって冬..
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マイケル・プロンコ、矢羽野薫 訳『僕、トーキョーの味方です』副題に「アメリカ人哲学者が日本に魅せられる理由」とあるが、何も難しいことはなく、若い人が書いた気楽なエッセイといった感じ(著者の年齢を私は知らないが)。 リンク なるほどと思うとこ..
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高木悠鼓『楽しいお金』1991年に出版された本の電子版。1991年といえば、私がお金を以前よりたくさんつかいはじめた頃で、当時はあまり何も考えずに入った分だけつかっていたように思う。あの頃、この本に出会いたかった。 ..
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栗原成郎『ロシア異界幻想』ある種の宗教は既存の文化を破壊する。宗教によって破壊されつくしたあとにまだ残っている何かが、その民族の根っこのようなものなのではないか。この本を読んでそんなことを思った。 リンク ..
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長岡弘樹『教場0』題名から、警察学校を舞台とした青春小説かと思ったら、全然違った。新人の刑事が先輩のもとで修行をするという話で、のちにこの先輩が警察学校の教官になるらしい。 リンク 六話収録..
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小笠原博毅、山本敦久『やっぱりいらない東京オリンピック』リンク 私は何よりもまず、気候のことを考えて、東京での夏季オリンピックはやめた方がよいと思うのだが、この本では気候のことにはまったく触れられていない。気候以外にも、オリンピックは山..
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司馬遼太郎『アメリカ素描』リンク 昭和の終わり頃に、著者がアメリカのカリフォルニアを、そのあと東海岸を訪れた時の記録。豊富な知識、経験のある人は、他者に対して優しくなれるのかな、と思った。豊富な知識と経験に..
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中崎タツヤ『もたない男』先日、本を三冊持ってブックオフへ行った。値段をつけてもらっている間、本棚を見ていたら、この本があった。 リンク 面白そうだなと思って手にとり、ぱらぱら見ていたら読みたくなった。..
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ヒヅメ『一級建築士になりたい』一級建築士になりたい 著者のヒヅメ氏が上司に言われて一級建築士を目指し、四年かけて合格するまでの記録。一級建築士の試験って難しそうだし、建築士の仕事は人の命がかかっているので、とても大変そうだ。..
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杉作『ヒゲ猫のお宿』リンク Amazonでkindle版が無料だったので、ダウンロードして読んでみた。 都会でミュージシャンになることを目指していた若者が、父親の死をきっかけに実家へ戻り、父の経営..
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杉作『ヒゲ猫のお宿 2』リンク 猫のチェルシーがますますかわいく、新しい登場人物、猫、犬も加わって、さらに楽しいお話になっている。 昨今は、他人の問題には関わらないのがよろしい、離婚したい人はすればい..