記事「読書」 の 検索結果 44644 件
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「午後の曳航」他 読書日記ガイドブック「とにかく面白い傑作小説70冊」の全冊読破計画。 現在40冊を越えて、年内にはなんとか全冊と思っているのだが、読み進むペースには緩急がある。 固めて何冊も読むときもあるが、まったく..
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ジュン文学「カブキの日」を読んで読了後、開口一番「純文学じゃん」。 誤解されるといけないので純文学とはなにかを先に確認しておこう。 「物語性を切り詰め筋立てのおもしろさを捨てることにより昇華される文章表現」 という定義は..
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辻邦生「背教者ユリアヌス」読了前々から読みたいとは思っていた長編を読了した。 文庫本で上中下の三巻。 「傑作小説70冊」をすべて読むという目的がなければ、いつ読めたかわからない。 噂に違わぬ名作だった。 まずこれ..
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「用心棒日月抄」藤沢周平 読了掌編連作なので、飽かずにすらりと読めた。 主人公は故あって脱藩し江戸に出てきたものの、食いつめている浪人。 元禄時代の時代物なのだが、その生活臭や悲哀は現代のサラリーマンにも通じるところがあ..
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秀逸なトリック---島田庄司「占星術殺人事件」トリックがおもしろい、と書くだけでそれはネタバレになるのだが---。 論理パズルとか手品に類するトリック。 う~ん、これ以上書くとネタバレなんだが、昔これとは逆パターンのパズルに出会ったこと..
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完全降伏!「神々の山嶺」夢枕獏まいった。こんな凄い小説があったとは。 人生観が変わる、とは陳腐な言葉だが、この小説を読んで僕のなかのなにかは確実に変わったと思う。 一つのジャンルとして確立されている山岳小説。 これ..
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「バイバイ、エンジェル」笠井潔現代思想と本格推理を融合させる笠井潔の小説。 「とにかく面白い傑作小説70冊」のなかから、また一冊読了。 ヴァン・ダインを意識したというだけある本格推理の骨格を持っている。 もちろん密室推..
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「影の告発」土屋隆夫読書の秋というが、このところかなりのハイペースで本を読んでいる。 「とにかく面白い傑作小説70冊」に選ばれた本だけでも 乃南アサ「凍える牙」 宮部みゆき「火車」 五木寛之「青春の門 ..
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少女漫画の力強さ!藤本ひとみ「ブルボンの封印」どうして、こんなにおもしろいのぉ?と呆れるくらいのおもしろさ。 噂には聞いていたが藤本ひとみの「ブルボンの封印」は、まさに少女漫画の世界。 主人公は捨て子として逆境にいながら健気で清らか..
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意地悪く読んでも秀作。天藤真「大誘拐」ユーモアクライム小説の秀作である。 思い切り意地悪く読んでみよう。 誘拐犯を主人公とする小説を書くとする。 しかしこの誘拐犯を悪くは描きたくない。 通常、誘拐は卑劣な犯罪とされている..
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「百舌の叫ぶ夜」 逢坂 剛おもしろい、ということと、良いということは別だ。 「百舌の叫ぶ夜」 逢坂 剛 は世評も高く、大いに期待して読んだ。 おもしろい。 二日間で読み終わった。主な読書時間は通勤電車のなかだ..
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山本周五郎「樅の木は残った」上下2巻。随分と時間をかけて読み終わった。 過度な情感を抑えた文体と、「侍」という形のない概念に殉じる主人公、原田甲斐の生きかたは巷間言われる通り日本のハードボイルド。 ただし腑に落ちな..