記事「身体操作」 の 検索結果 206 件
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身体操作の無意識(8)真っ直ぐな姿勢で立つ。 踵に少し余分に体重を乗せて立つ。 さらに踵に体重をかけ、爪先を浮かし気味にすると、身体は後傾を始める。 これは、接地している踵部分を通る床反力の垂線=Aに対して、お腹辺り..
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身体操作の無意識(7)身体が動くーー歩き、走り等ーーのは、身体と言う物体が、地球の重力による、地球の中心に落下する事であり、その重力と言う作用力に対して、床反力と言う反作用力が成立するからです。 スカイ・ダイビングは、空..
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身体操作の無意識(6)人間の歩行を考える時、あくまでも「重力(作用)ー床反力(反作用)」で考えるとして、重力が掛かる身体の重心点の位置が、軸脚の接地点を通る垂線の前にある事が、身体の前進を創り出すのです。 この前進を..
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身体操作の無意識(5)重力と言う作用力と床反力と言う反作用力との働きが、人間の身体を動かすのです。 重力の掛かる身体の重心点の位置と地面に接地している足裏の接地点とが、一本の垂線上にあれば、「力の作用ー反作用」により..
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身体操作の無意識(4)作用としての重力が、身体の重心に下方に向かって掛かる時、地面から足裏接地面を通して、床反力が反作用として働くのです。 この二つの力の詳細は次の様になる。 反床力は、地面から接地足裏面を通り、軸..
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身体操作の無意識(3)両足の接地している地面からの、重力に対する反力は、二本足の下半身を伝導して、身体のお腹辺りにある重心点で、下方への重力と拮抗するのです。 地球が、身体をその重心点で、下方に引っ張る力は、身体が地球の..
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身体操作の無意識(2)手の平にボールを持つ。それが鉄球であれば、その重さ、つまり鉄球の固有の重さである質量が重力に引っ張られる時に示す重量を感ずるのです。 この重量は、地上の重力によるのであり、同じ鉄球が、月の上では、地..
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身体操作の無意識(1)人間の身体操作時の無意識は、ただ意識している過程を、身体操作の各身体部の関連のイメージとして、身体そのものの動きとして完結させる所にある。 まず両脚を肩幅にして、真っ直ぐに立つ。 左足を軸足に..
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体を動かす事(4)立ち姿での足裏接地 踵側に体重をかけながら、立つ姿勢になる。 この踵側体重では、膝を曲げようとすると膝はすぐに曲がります。腰も伸ばそうとする意思にそって伸びる事になります。 それに対して..
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体を動かす事(3)自然な立ち姿 両足の足裏の接地面を考える。 踵側に体重を乗せて立つと、身体の筋肉と関節の関連は、只ゆったりとした姿勢を継続する繋がりを形成する。ただ緊張のないゆったりとした関連となっている。 ..
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体を動かす事(2)立ち姿勢に際して、接地する足裏の何処に体重を余分にかけるかで、走り、歩きに適する事になる。 まず自然な立ち姿で、踵側に体重を乗せると、踵を通り身体を貫く重心線が、円柱とイメージする身体の中心より..
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体を動かす事(1)1時間の間車の運転で、決まった姿勢を続け、腰に痛みが生まれていた。停車して腰を屈めながらイスから立ち上がる。 腰の痛みを鎮めようと屈む姿勢をとるのです。 痛みは鎮められていくのだが、屈んだ姿勢を続..