記事「邦楽」 の 検索結果 11164 件
-
サカナクション『sakanaction』(2013年)「ミュージック」のPVにはどこか死の匂いを感じて、それでもここから歌うぞ、ポップシーンにも乗り込んでいくぞって気概が感じられて泣けた。「鳥は遠くの街を見殺し」ってラインで明らかに震災の..
-
難波章浩 『PUNK ROCK THROUGH THE NIGHT』(2011年)TYUNK、ウルトラブレイン、そして前作ソロなどを通してテクノやエレクトロ・ミュージックに接近してきたハイスタンダードのベース&ボーカル、 難波章浩。その路線は約十年に渡ったわけだが、多く..
-
2013年良かったフリーやツイッター関係ものと、総括今年良かったフリーもの The World Will Tear Us Apart - Teenage Jesus And Casualties EP 表題曲最高、新世代ドリームスクーラーか htt..
-
The Flickers『WAVEMENT』(2012年)3ピース・エレクトロ・バンド、ザ・フリッカーズの2ndミニアルバム。 これは、明日にもフラッと消えてしまいたい人間が、朝まで踊り倒すためのダンスミュージック。 「このままどこかへ消..
-
Kensei Ogata 『Her Paperback』(2012年)熊本出身6人組バンドtalkのフロントマンによるソロ・アルバム。talk『Waltz for Feebee』では自らミックス・マスタリングを手がけたそうだが、本作も録音・マスタリングを彼自..
-
the HIATUS 『A World Of Pandemonium』(2011年)活動休止中のELLEGARDEN細美武士率いるザ・ハイエイタスの3rd。1stを聴いたときはエルレの残り香が強いピアノ・エモといった感じが拍子抜けした(抽象画を見てすごく感動して立ち尽くし..
-
MAN WITH A MISSION 『MASH UP THE WORLD』(2012年)「マン・ウィズ・ザ・ミッションがヒダカトオルである10の理由」みたいな記事書こうと思ってましたが、いつもそれ言うとTLで「某ライブハウスの店長らしいですよ」と言われまくるので(北海道在住の..
-
THE NOVEMBERS 『GIFT』(2012年)まず最初に言っとくね。ラストトラック「Thank You」全然いらない。ライブ音源を使用した「ありがとう」って声が入った35秒のトラックだけど、これだけは本当にいいたい。要らない。リスナー..
-
amazarashi 『ラブソング』(2012年)人が生きる上でつい蓋をしてしまう、諦観や絶望や皮肉や空虚や悪態、嫌悪。それを曝け出すロックバンドを、僕はこの数年間ずっと愛してきた。早い話が「この世はクソで、僕は絶望ばかりしている。死にた..
-
TK from 凛として時雨 『flowering』(2012年)凛として時雨のギター&ヴォーカルであるTKこと北嶋徹のソロ。 凛として時雨自体、345嬢とピエール中野というジャパニーズ・ギター・バンド・シーンの中で比べてもとんでもなく強靭なリズム隊を..
-
高橋優 『リアルタイム・シンガーソングライター』(2011年)新鋭シンガーソングライターのメジャーデビュー作。 「平成のロックンロール」を自称するように、M-1「終焉のディープキス」は荒っぽくかき鳴らされるアコギに乗る、街の中にへばりついた空虚を皮..
-
きのこ帝国 『渦になる』(2012年)女声版ART-SCHOOLとか呼ばれて怒ってたバンド、ってかバンド名がゆらゆら帝国とキノコホテル合わせたみたいで全然駄目だろ・・・とか思ってたけど、アルバムはなかなか唸らせる内容。 ..