記事「酒」 の 検索結果 28813 件
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素食――オクラとキャベツと納豆と晩酌と晩飯。とりあえず何がしか簡単な食べ物を作り、焼酎を薄めて飲みながら献立を考える――それが慣わしとなって久しい。 あらかじめ冷蔵庫の中身を点検し、古くなりそうなものや、野菜とたんぱく質の組み..
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あなどるべからず、休肝日――「三日以上の休肝日」だって!「休肝日」という言葉が使われて久しいが、今までの相場は「週に一回は休肝日、できれば連続して二日」というものだったと思う。週に二日連続して酒を断て、と。まぁ、週一日なら二日酔いのときは飲まなければばいい..
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エビ飯は春の香り――炊きなおして換骨奪胎給料日前になって、冷蔵庫内部の隙間が広がり、野菜はキャベツくらいしかない。これは、昼飯のときに大量に刻んで、小麦粉の水溶きでまとめて――つまり、お好み焼きにして食べた。原価は15円もしないだろう。貧乏..
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モヤ玉丼は貧者の助け倹約が習い性となった。昼飯は弁当を作っていく。きょうはオカカを混ぜた飯に、ジャガイモをチンしたもの、玉子焼き、蕗味噌――。かんたん。質素。 帰り道、財布には981円入っていて、 「とろろ昆布を..
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肉味噌はイイカゲンに作るべし東急ストアで豚のひき肉が半額で売っていた。さほど脂身も多くなさそうに見えたので、買うことにした。久しぶりの肉だ。豆腐と厚揚げ、油揚げにも飽きていたところ。58円で手に入れた泥葱一把があるから、それを存..
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納豆うどんはスパゲティに変身できるか?いまは私立大学入試の後半戦だ。大学に勤めるこの身、5つの学部(これでも全学の半分くらい)の分の試験答案整理の仕事で、ネを上げている。日曜も出勤。ひと仕事終わって自分の職場に戻ると、われらが所長のチャッ..
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苦味の限度――焼酎に蕗味噌先ごろの買い物で求めたフキノトウを冷蔵庫に入れっぱなしだったのに気づいた。 まだ小さな玉状のそれを丁寧にパックから取り出して、さっと洗ってから熱湯に放り込む。これがまず失敗だった。ぷかりぷかりと..
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芳香園夕刻――リブロースの香り揚げ初秋の日暮れまでにはまだ間がある頃、 「酒でも飲むか」 ――ある中華料理店に入った。 今時の料理店には珍しく、午後の休憩時間なしで、昼食時から深夜まで続けて開いている。なすことなき日々を送っ..
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“ボンベイ・サファイア”――小雨の宵暑熱の陽気は一転、長雨と秋冷の季節になってしまった。降るともなく、止むともつかない雨が終日続いた。 そんな夕方、なじみの店を訪れた。寒いので、半袖シャツの上に薄手のレインパーカーをひっかけていた..
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二日酔い後の食事顛末――大根づくしの朝一般のサラリーマン諸氏に遅れて、しかし、より長い夏休みも終わろうとする週末。前々夜、前夜と続く深酒で疲れきり、息も絶え絶えにマグロのごとくベッドに横たわっていると、来客のブザー。土曜の朝十..
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一夜の放浪――野毛から関内へ酔ったあげく、人のいない街を転々、寝心地の良い場所を探してさ迷い歩いていた。 ひさしぶりの野宿。ホテルに泊まる金は持っていたが、このところの「金を使わない」という癖――というより、その必要あって..
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独酌060630 玉葱、ピーマン、豆腐に竹輪われながら、いつも簡単な料理ばかり作っていて呆れてしまう。ま、しかたがない。料理なんて、素材の旨さと加熱・味付けの上手さ、それに経費の安さと作り方の簡易さの最大公約数だと割りきっているのである..