記事「酒」 の 検索結果 28806 件
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二日酔い後の食事顛末――大根づくしの朝一般のサラリーマン諸氏に遅れて、しかし、より長い夏休みも終わろうとする週末。前々夜、前夜と続く深酒で疲れきり、息も絶え絶えにマグロのごとくベッドに横たわっていると、来客のブザー。土曜の朝十..
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一夜の放浪――野毛から関内へ酔ったあげく、人のいない街を転々、寝心地の良い場所を探してさ迷い歩いていた。 ひさしぶりの野宿。ホテルに泊まる金は持っていたが、このところの「金を使わない」という癖――というより、その必要あって..
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独酌060630 玉葱、ピーマン、豆腐に竹輪われながら、いつも簡単な料理ばかり作っていて呆れてしまう。ま、しかたがない。料理なんて、素材の旨さと加熱・味付けの上手さ、それに経費の安さと作り方の簡易さの最大公約数だと割りきっているのである..
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横浜野毛 雨の日はレバ炒めにしよう電車の中でしか本を読めないので、あてどなく電車に乗り、読みさしの短編のあとをたどった。藤沢周平。途中で、 「野毛に行こう……」 ..
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独酌060607 日本酒サワーで又もやヒジキきつい一日だった。癒すには、酒と、その前の肴つくりという作業がいちばん。 肉をまとめ買いしてきた。豚挽き200グラム210円と豚肩肉薄切り同量同値段は、街中の古い肉屋で。老爺一人で切り盛りしてい..
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生蕎麦〔豊年屋〕寸見あんなにヒマな蕎麦屋もないだろう。久しぶりに出向いて昼の十二時半に入ってみると、出入り口を背にする奥の席で店の主人がイカの缶詰を前に、新聞を見ながら飯を食っていた。時おり、隣にうずくまる黒猫におかずを..
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三度三度の飯さほど飲んだわけでもない。前日、元上司(といっても両親より年上)と夕方から焼き鳥屋で冷酒を三合ほど、スナックでウイスキー水割りを少し。それなのに、朝、寝床から起き上がることができぬほど憔悴していた。力..
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小宴独り住まいになって変わったのは、当然ながら、三食を自分でまかなうこと。そして、貧乏生活に陥ったこと。しぜん、これまで外で酒を飲んでいたのを止め、自分で肴をこしらえて友を招き、飲み食いする機会が多くなっ..
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ビールと抗ウツ剤で失敗異様な眠気だった。二分後に出発する始発電車に乗り込んで座り、すでに発車の記憶がない。降りる駅の手前で目を覚ませたのは幸いだったというしかない。しかし、家まで歩き続けられず、途中のベンチにまたヘ..
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雨の後夏か――と思わせるほどの午前中。常時はいている部屋着のパンツは久しぶりに洗濯中なので、代わりのジャージを着たとたん、 ――これでは、今日はいけない――と感じて半ズボンを取り出した。 はたして、..
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里芋を煮て友を迎えるの記この日記ブログを始めて三日目、さっそくサボってしまった。その日は友を招いて酒を呑み、そのまま寝てしまったもので……。この記事は、穴埋めのつもり。今日の分はまた後刻。 「野菜がたくさん食べたい」と..
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鰹の刺身福島の田舎、駅から三十分、バスで山の中に入った村では生の魚を食べることは稀だった。それでも、帰省すると、夏なら鰹の刺身が村の魚屋から届けられることもあったが、その皮がついて出されるのに閉口した。まだ若..