記事「野沢尚」 の 検索結果 71 件
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「砦なきもの」/野沢尚(講談社)以前紹介した「破線のマリス」の作者による「四年後の『破線のマリス』」とも言うべき作品。 主人公は「破線のマリス」にも登場した赤松君。女性編集者・遠藤瑤子の元で働いていた彼です。 遠藤瑤子の事..
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「破線のマリス」/野沢尚(講談社・講談社文庫)これ、名前だけは前々から知ってたんですが…作者も作品もね。でも読む機会なくてズルズルと…。 第43回(平成9年)江戸川乱歩賞受賞作品ですね。 首都テレビの敏腕編集者・遠藤瑤子。彼女の切れ..
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ドラマ 『恋人よ』Part3。このブログを始めたのが平成16年11月なので、はや9年経過です。 好きなこと、興味があることについて、テーマを決めずに書き散らかそうと決めて始めました。 1、ドラマ(野沢尚脚本を中心に) 2..
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ドラマ ユリイカ・脚本家特集これはドラマ好きなら永久保存版決定です。 1,500円と比較的高額ですが、私にとっては価格相当の価値があり、久しぶりに文字だけの雑誌を購入しました。 坂元裕二氏、宮藤官九郎氏、木皿泉氏あたりが..
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ドラマ 『この愛に生きて』Part3。「この愛に生きてPart1」「この愛に生きてPart2」を書いたのは2006年。 私の記憶では、スカパーフジテレビ721で最後の再放送があったのが2000年。 そのときまだVHSしか持っていな..
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ドラマ「水曜日の情事」。2001年、CX系。水曜夜9:00の枠(現在は「トリビアの泉」の枠ですね)。 野沢尚脚本。 友人同士の役として主人公に天海祐希と石田ひかりを配し、天海の夫役に 本木雅弘。他にドラマ初出演(?..
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ドラマ「この愛に生きて」Part2。本作品のテーマは、 「子供がいなくなった時に夫婦は何で繋がればいいのか」 だそうです。 以下、『恋人よ』後書からの引用です。 「恋愛時代は過ぎ、生活者のコンビとして、別の感情を持ち込ま..
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ドラマ「この愛に生きて」Part1。1994年、CX系木曜劇場。 野沢尚脚本の「夫婦三部作」の最後を飾る連ドラです。 本作品は「主婦売春」というセンセーショナルな言葉だけが、独り歩き してしまったように思えます。実際に主婦..
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ドラマ「素晴らしきかな人生」。1993年、CX系木曜劇場。 野沢尚脚本。「夫婦三部作」の第二作目。 主人公に浅野温子、元亭主役に佐藤浩市、浅野温子のかつての恋人役に 田中健、そして田中健の弟役に織田裕二。十代半ば(?)の..
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ドラマ「親愛なる者へ」Part2。一番印象に残っているのは、第8話「ここからが地獄」。 望が雰囲気に流されて、るり子のアパートの玄関から部屋に上がろうと すると、るり子が「その線を越えたら、地獄ですよ。」と一言。 望に対..
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ドラマ「親愛なる者へ」。1992年、CX系木曜劇場で放送されました。 敬愛する脚本家、(故)野沢尚氏の連ドラ第1作目の作品です。 また、野沢氏による「夫婦三部作」の第1作目でもあります。 ちなみに2作目は「素晴らし..
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小説『砦なき者』(野沢尚)。うーん、これは衝撃的な作品。 野沢さんの小説ほぼ全作読破したが、『深紅』の次に位置づけられる秀作。 以下、ネタバレは極力抑えてありますので、未読の方も読んでいただいて 大丈夫かと。 ..
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