記事「雁戸山」 の 検索結果 53 件
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奇跡のように視界が広がったこんばんは、HITOIKIです。 耳はいちばんあぶないところだ。(古井由吉「忿翁」28頁) 怖い話しだった。コケシの頭でテーブルの端を叩く音が果てしもなく反復する。耳はそばだてたり、閉ざした..
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ガスがおりてきてこんばんは、HITOIKIです。 古井由吉「忿翁」から 反復の疲れに俄かおそわれ、これを今日は飛ばしてしまいたいと誘われる。・・・ もしもそれぞれ個々の怨恨のあらわれた姿なら、反復になり..
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雨は濾過されてこんにちは、HITOIKIです。 習慣が身につくや、行動の諸要素が、色々な状況にあっても等しくなる・・・だから、習慣は、けっして真の反復を形成することはない(差異と反復 24頁)。 反復とは..
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登山部雁戸山(平成28年5月21日)こんばんは、HITOIKIです。 集合場所には20分の遅刻。そこから笹谷峠の茂吉の石碑まで。駐車場は一杯で路駐すると山形2年目さんから声がかかった。もう雁戸を往復したと。さすが若い。それから3人で..
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娘と南雁戸山ガレ場から望む(平成28年4月30日)娘は半年間以上のブランクのためか、ブドウ沢からの急坂を休みがちに僕の後をついてきた。八方平避難小屋にザックをデポしてからも帽子の陰に隠れた潅木からの瘤をさすりながら、なんとかガレ場まで付き合ってくれ..
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南雁戸山で滞在型登山(平成27年8月16日)お盆が過ぎて、少し過ごしやすくなったが、出来れば早出したかったが、休みが続き、朝寝の習慣が抜けなかった。それでも5時30分には起きた。今日は南雁戸山で山ごはんを楽しむ予定。無洗米のはえぬき1合、トマ..
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新雪の八方平を彷徨う(平成26年11月16日)笹谷峠までの車道は冬期通行止めになっていた。関沢インター脇の駐車場には何台もの車が見えた。自宅から眺める龍山はすっぽりと雪に包まれていた。1000mを越えればどこでも雪のようだ。北蔵王の八方平から蔵..
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笹谷古道から雁戸山を周回(平成26年10月11日)去年の6月初めに笹雁新道から北雁戸を登り、帰路はカケスヶ峰から宮城コースを下って、有耶無耶の関跡分岐を過ぎて笹谷遊歩道口を下った。最後は車道を歩いた。静かな雁戸を楽しめるお気に入りのコースだが、今日..
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総集編雁戸山の朝(平成25年6月2日)林道最初の駐車地点(3:16)-堰堤(4:03-4:16)-1410ピーク(6:00)-雁戸山山頂(6:32-6:58)-有耶無耶の関跡分岐(8:18)-笹谷遊歩道口(9:08)-林道最初の駐車地点(..
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有耶無耶の関跡(平成25年6月2日)宮城コースは展望はなく新緑のドームに包めれていた。足場は以前に一度だけ歩いた時よりは、深掘れは気にならない。涸れ沢様の岩の多い沢に出た。山を始めたばかりの時に迷った場所だ。沢の脇に赤布があったのでコ..
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自然の中に溶け込む(平成25年6月2日)朝霧はすべてに潤いをあたえ、山道に伸び出す若葉の表面に水玉を作ってくれる。松にかかる蜘蛛の糸も銀色の数珠玉を集める。湿度は高いようだが午前5時前の早朝ならば、むせかえりもなく、肺の中まで洗われるよう..
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夜明け前の笹谷(平成25年6月2日)笹谷の林道は闇の中で、早く車から下りたかった。舗装から土の上を走り、一度停めた所は藪がそこまで来ている。もう少し進むと駐車地点があった。光はなく、蛙がたまに鳴く音が寂しさを増す。ヘッデンを着けようと..