記事「鮎川哲也」 の 検索結果 18 件
-
【鮎川哲也】リラ荘殺人事件 レビュー/感想リラ荘殺人事件 (角川文庫) ■あらすじ・内容 埼玉県と長野県の境近く、かつては個人の別荘であった寮「リラ荘」を、 日本芸術大学の学生七名が訪れた。 その夜、橘と紗絽女の婚約発表に、学生た..
-
講談社版『江戸川乱歩全集』について:乱歩と挿絵画家~その1昨秋、所用があって実家に赴く機会が何回かあり、そのついでに、父親の遺した本や、私がここで暮らしていた頃に集めた本などを検め、残すものと処分するものの、仕分けを行ないました。 父親の蔵書で困っ..
-
【鮎川哲也】黒い白鳥 レビュー/感想黒い白鳥: 鬼貫警部事件簿/鮎川哲也コレクション (光文社文庫) ■あらすじ・内容 久喜駅手前の線路沿いで屍体が見つかった。身許は東和紡績の社長、死因は銃殺と判明。 疑いの目は、経営側と対立..
-
『幻影城』その9~NO.7(1975年7月増刊号)江戸川乱歩の世界(思い出したように、このブログを綴っていきます。以前連続して投稿していましたが、昭和50年代前半に刊行されていた探偵小説専門誌『幻影城』の各号を、順にレビューしていたその続きです。) 『幻影..
-
【鮎川哲也】黒いトランク レビュー/感想黒いトランク (創元推理文庫) 黒いトランク 鬼貫警部事件簿―鮎川哲也コレクション (光文社文庫) ■あらすじ・内容 汐留駅でトランク詰めの男の腐乱死体が発見され、荷物の送り主が..
-
『幻影城』その7~NO.5(1975年6月号)『ぷろふいる』傑作選『幻影城』NO.5(1975年6月号)の特集は「『ぷろふいる』傑作選」です。 『ぷろふいる』は昭和8年5月に京都のぷろふいる社から創刊され、昭和12年4月号に廃刊になった、同人誌と営業誌の中..
-
『幻影城』その6~鮎川哲也の「幻の作家を求めて」前回の記事(『幻影城』その5~NO.4(1975年5月号)幻想小説と香山滋追悼)で、取り上げようと思いながら書けなかったことを、ここで補足します。 新しい連載企画として「幻の作家を求めて」が..
-
『幻影城』その4~NO.3(1975年4月号) 本格探偵小説『幻影城』第3号(1975年4月号)の特集は「本格探偵小説」でした。 まずは表紙をご覧ください。 芝山倉平「電気機関車殺人事件」、水上幻一郎「青髭の密室」、宮原龍雄「三つの樽..
-
黒いトランク 鮎川哲也黒いトランク 著者:鮎川哲也 出版:創元推理文庫 これは、本格的な推理小説である。しかも戦後まもなく発表されており、 時代背景も少し古いのだが、読めるのである。 かなり、こみいった感じが..
-
「第24回鮎川哲也賞」受賞作決定!!栄冠は内山純先生『Bハナブサへようこそ』に!!「第24回鮎川哲也賞」受賞作が発表されました!! 2014年4月10日、最終選考により受賞作1作が決定。 栄えある受賞作に選ばれたのは次の作品です!! 内山純先生「Bハナブサへようこそ」..
-
「第23回鮎川哲也賞」受賞作決定!!栄冠は市川哲也先生『名探偵-The Detective-』に!!「第23回鮎川哲也賞」受賞作が発表されました!! 2013年4月4日、最終選考により受賞作1作が決定。 栄えある受賞作に選ばれたのは次の作品です!! 市川哲也先生「名探偵-The Det..
-
綾辻行人・作品一覧【深泥丘奇談・続】著者名 : 綾辻行人出版社名 : メディアファクトリーISBNコード : 9784840151061発売日 : 2013年02月22日深泥丘奇談・続税込価格 : 650 円著者名 : 綾辻行人出版社名..
- 前へ
- 次へ