記事「40代」 の 検索結果 1313 件
-
掲示板に実名書かれた事ありますあれはさかのぼる事、三十余年ほど前 私がまだ、両親からベイビーと呼ばれてた時分の話である。 (一部訂正:私は両親からオデコちゃんと呼ばれた事はあるが ベイビーはなかった。) ..
-
夏休みのお約束人通りはほとんどない。 この通りは地域では大きい方だが 一方通行のため、この時間帯は車も見あたらない。 そこに人影がふらりと現れる。 子供だ。夏だというのにあまり日焼けしていず 白い..
-
友達を名乗るもの自分から友達と名乗る人を私は 昔からあまり信用ができない。 「私達、親友よね。」と口の端に笑いを含んでいるくせに 目だけ真剣さをよそおうように まっすぐと私を見つめる彼女は ..
-
あなたの街のサザエさんを探せサザエさんは説明するまでもなく 長谷川町子さん原作の漫画で いまでも東京エリアでは日曜6時半、フジテレビで放送されている。 サザエさんは明るく朗らかだが すこしオッチョコチョイとも形..
-
色気のない読み物私は本を読むことが好きだ。 少々活字中毒気味でもある。 でも、読まなければならないと、 半ば強制的なものは嫌いだ。 例えば国語の教科書。 テスト前なんか決して開きたくなかった。..
-
もし、又会えたら私は小さいころ近所の小さな本屋に入り浸っていた。 もちろん買うときもあるが 大抵立ち読みってやつだ。 そこで「サザエさん」一巻や「おそ松君」 「ドラエモン」から「トイレット博士」 「..
-
あなたに憶えていてもらえればそれでいい左右にならんでそびえる美しい山があった。 双子山と呼ばれた。 その山を茂みの方から見る男と、 反対からみる女がいた。 女の方から見て左側の山の方が もともと少し大きかった。 ..
-
原因はただひとつ耳鼻咽喉科の先生と撮れたての 私のノドの映像を覗き込む。 医師 「これが声帯です。開いたり閉じたりしてるでしょう?」 私 「はい・・・・。」 私の心の声=(うーん。何で..
-
先生にみせてあげるいんこうの危機 奇人変人をめざした日々の記事の続き 「先生聞いて驚いて学会で発表しようなどとは 考えないで下さい。 実は私とっても舌が長いのです。 そ..
-
奇人変人をめざした日々私が子供のころ、日曜日に 「TVジョッキー」というテレビ番組をやっていた。 その中で「奇人変人コーナー」というのがあった。 そこに出場して、奇人変人っぷりをテレビカメラの前で披露して ..
-
いんこうの危機最近からだの一部分の調子がよくない。 最近といわず、ずいぶんと前からなのだが ものすごく悪いわけでないから医者にまでいかなかった。 ある部分が、たぶんたるんできたのか..
-
アエラ世代アエラ世代という言葉があったかどうかわからないが 「AERA」は私が就職活動を始めた大学4年生のころ創刊された 雑誌のことだ。 創刊第一号の表紙の顔さえ もう思い出せないが、なんだか ..