記事「05年」 の 検索結果 13 件
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We Are Little Barrie / Little Barrie引き算勝負シーンの中でも、ギミック無しで信頼できる音を鳴らす3ピースバンド。骨組み自体はシンプルなのにそのブルース/ソウル魂に奥行きを感じさせる、オタクで渋めでモダンな1枚。一定のテンションが保た..
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ビーマップ 物販で月商5000万円目指す「メタデータ」をご存知だろうか。直訳すれば、データについてのデータということだが、データそのものではなく、そのデータに関連する情報、という意味である。ビーマップ<4316>(大へ)が、昨年から放送メ..
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Hiatus on the Horizon / Reclooseデトロイト出身ながらニュージーランドに移住してつくられたダンス/ソウル系アルバム。所謂デトロイト・テクノのジャズ担当な音を期待するとハズれますが、開放感から言えばなかなか良いです。エレクトロよりか..
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Plans / Death Cab For Cutieただ良質のメロディーを生み出し、それを丹念に育んできたバンドが5枚目にしてメジャー移籍を果たしたこちら。メンバーのポスタル参加やヴェルヴェット・ティーンとの絡みを経て、優しくも力強い有機的なサウン..
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The Repulsion Box / Sons and Daughtersフランツ等の後押しもありつつ一部で話題となった、スコティッシュ・フォーク・パンク。しかし曲調はフランツ程ポップさは無くむしろ渋め。玄人感のある演奏に対して、全体を引っぱるはっちゃけた女ヴォーカルが..
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In Case We Die / Architecture in Helsinki新譜が待たれるアーキテクチャーインヘルシンキですが、ここでは05年作を。男女のかけ合いヴォーカルと多様な楽器(一般的なバンドサウンドに加えてシンセ、フルート、チューバ、テルミン…など)が入り乱れる..
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Always Never Again / Supersystem所謂ニューウェーヴ的な音でありながら、ラテンのノリで他アーティストとは違った印象を与える作品。ファンクにうねるベースラインを硬質なビートが突き刺していきます。エスニックなディスコ・パンク、乱暴に言..
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Let's Build A Fire / +/-「実験的なビートを持ちながら、みんなが口ずさめる音楽を」目標にジェイムス(James Baluyut)のひとりユニットとして始まった現3ピースバンド、プラス/マイナス。変拍子にポップなメロディーが..
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Pocket Revolution / dEusアントワープから一筋縄ではいかない叙情性で一部で評判なロックバンドの作品。正直ジャケ買いでしたが、ベルギーではかなりの大物らしいです。叙情的なメロディーとは言え、泣ける美メロ満載ではなく全体的には..
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I Am a Bird Now / Antony and the Johnsonsここまで声そのものが世界を支配している作品は稀では。しかし所謂天使の歌声ではなく、彼の抱く両性具有の苦悩はむしろ地上から空へ向けて歌われている印象です。その性を超えた官能性はどこまでも深く、圧倒的..
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Curtains / John Frusciante04年から続いた6連作の最後を飾る作品。ギャロから譲り受けた機材を使い、本人の自宅でアコギ中心に録音されたンプルな構成です。ゆえに6作品の中で最も素のジョンが表現されているように思います。美しい旋..
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Set Free / The American Analog Setテキサスから独特の浮遊感を持つのローファイポップ。音数少なく、あまりにソフトでスロウなサウンドゆえヒットとは無縁に思われますが、音のひとつひとつが味わい深い作品です。心臓の鼓動を意識したというドラ..
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