記事「18きっぷ」 の 検索結果 258 件
-
今年の(世俗の)汚れ、今年のうちに(前編)今回の旅行において、京都が中軸となる方針は早くから決まっていた。と同時に、1泊2日をかけて京都市内を観光することがないだろうこともまた、最初からわかっていた。普通に行けば、初日に関西圏もしくは岡山程..
-
四国・九州横断ウルトラキャノン(後編)最終日の大目標は、九州北部のペンディング城となっている久留米城・柳川城を取ると共に、比較的最近になって攻略目標に数えるようになった須古城を訪ねるところにある。 ■須古城 須古城は、龍造寺隆..
-
四国・九州横断ウルトラキャノン(中編)翌朝。一番列車で目指したのが国東半島の付け根・杵築市に位置する杵築城である。杵築の町は、城下町として知られ、その象徴と言えるのが杵築城なのだけれど、城自体は模擬天守だ。 太陽は東から昇って西..
-
四国・九州横断ウルトラキャノン(前編)冬場に雪の降るところへ行こうという気にはならない。学生時代を金沢で過ごしたためだろうか。北陸三県に降る冷たい雨が雪に変わっていくのは大体年明け以降なので、年内いっぱいはさほどの積雪もないのだけれど、..
-
夏遠ざかるJR名古屋駅の始発は、普通地下鉄のそれより早い。そのため、早発ちが鉄則となる18きっぷ旅では、地下鉄の使えない早朝に、いかにしてか名古屋駅にたどり着く必要がある。と言っても自分の車を持たない私の場合..
-
18きっぱー無残2013年8月3日、このシーズン初めてとなる18きっぷの旅に出発した。例年に比べれば遅いスタートで、行き先も一応は岡山県内最大規模の山城と言われる金川城と、京都の愛宕山と言うことにはなっていたが、あ..
-
なのに私は京都へいくの春の18きっぷ旅第二弾。九州旅行や安曇野など、派手な旅が一段落した後、なかなかこれと言う行き先も見つけられなかったが、一昨年の秋に触りだけ見てきた天橋立に行きがてら、京都の愛宕山に登ってみることにし..
-
笑ってよりともこの冬の18きっぷ旅、後半戦は関東に行って来た。最近注目するようになった杉山城、前々から気にはしていたがなかなか訪問の機会がなかった岩槻城、忍城。横浜に泊まり、鎌倉に立ち寄るに一泊二日の旅である。も..
-
何故に人は旅路の果てに金沢から名古屋に帰る道には、大きく分けて二通りの経路がある。すなはち両白山地を西に迂回するか東に迂回するかである。もちろん、車であれば両白山地を正面突破する道はある。白山スーパー林道か、国道157号..
-
新潟の忘れ物安価であることが求められる18きっぷ旅の中でも、新潟へ取り付くルートは、当然いくつか存在しているが、上越地方に行く場合は中央線と信越線を乗り継いで直江津まで行き、中越地方に行く場合は18きっぷとムー..
-
長崎ぶらぶら実質的に宿題シリーズとなっている今回の旅行だが、長崎にもいくつかやり残しがあった。原爆資料館訪問、日野江城・玖島城の攻略である。もっとも、公共交通機関を利用しての日野江城訪問は、あまりにも困難が多い..
-
たぎる薩摩の風が吹く翌朝。いつもの旅ほど、早起きする事情も無かったが、6時に起床。二度寝しないよう、何となくテレビをつけると、ちょっと気になるナレーションが始まった。「南の国・鹿児島では、古来よりボッケモンと呼ばれる精..