記事「20点札」 の 検索結果 42 件
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梅一輪梅一輪 一輪ほどの 暖かさ 江戸時代の俳人・服部嵐雪の句です。 花札においても梅は、12ヶ月の中で印象に残る部に属する札といえるでしょう。 競技においても強い札です。 「あかよろ..
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天(あま)飛ぶや桐の20点札は、ちょっとややこしい構図ですね。 くじゃぐじゃの中に、なんだか怖い顔をしたものがいる、子供のころ僕は、これ鬼なんじゃないかと思ってビクついたりなんかしてました。 勿論、鬼ではあり..
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大雪降れり…投稿日付に拘らず、昨日は南関東が大雪に見舞われました。 センター入試の日というのは、何故か雪が多いようです。(僕も行ってきたひとりですが、「何故入試に?」という突っ込みはなしで) さて、花札に..
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神様の失策今更ですが、花札全48枚にはそれぞれ点数が付いてます。 そうですよねえ。八八(合わせ)競技で使いますから。 20点が5枚、10点が9枚、5点が10枚、そしてカス札と呼ばれる1点の札が24枚です。 ..
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渡り鳥の帰り道陰暦の8月は『月見る月』ですね。 花札の8月はと言えば、俗に坊主と呼ばれている芒です。 この月は、10点札と20点札と両方がありますよねえ。12ヶ月中このパターンは2月だけです。 八八と呼ば..
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柳に飛びつくカエルに努力の心をさて、一年の最後、師走となりました。 花札の12月といえば、柳、俗に雨と言われていますが正しくは柳です。 いろいろな意味で非常に特性のある月ですよねえ。 先ず、20点、10点、5点、カスの各..
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三光 四光 光さすさて、またしても。 あけましておめでとうございます。 元旦という言葉の定義をご存知でしょうか? なーんだ、元日、1/1 って意味じゃないか、馬鹿馬鹿しい! ですって? ノンノン、違..
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絶場 (ぜつば)今日は桐の札に関する競技ルールを一つ紹介しましょう。 八八 (合わせ) 競技は、始め場札として6枚をまいた状態でスタートしますよね。 その6枚の中に20点札があるかないかで、その回の点数計算や取引..
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日本人のこころ依然朝晩は寒さを感じるものの、日中はすっかり春めいてきた3月です。 花札の3月といえば、言わずとしれた桜。 とりわけ20点札の『桜に幔幕』は花札を代表するゴージャスな札ですものねえ。 という..
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日本の黄金郷(エルドラード)さてさて投稿日時に関係なくこの元日、三光・四光を付した投稿をした本ブログです。 これらは勿論花札競技の用語、『こいこい』『合わせ(出来役)に』共通の役ですよねえ。 四光の方からいきましょうか。..
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完全数昔見た時代劇のひとこまから。 抜け荷の探索をしていた我らがお奉行様は、ひとつの守り袋を手に入れます。 空けてみると花札が3枚。桜の20点札、牡丹の10点札、菊の10点札。 しばし考えてお奉行様、..
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鶴(タヅ)鳴き渡るそもそも花札というものは、徳川幕府の鎖国政策に伴い禁制品となってしまったトランプの模造品・代用品として作られていったもの、投稿日付では後日となりますが前に何度か書きました。 と、なると、1月は各組の..