記事「2010年代」 の 検索結果 813 件
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『アクト・オブ・キリング』:理由がつけば悪事も善行。あぁ悪はどこから来るのか @DVD・レンタル今年のゴールデンウィーク期間は、国際問題週間ともいうような様相です。 すなわち『グッド・ライ~いちばん優しい嘘~』『あの日の声を探して』と観て、次なる作品がこの『アクト・オブ・キリング』(劇場公..
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『ママはレスリング・クイーン』:登場人物の描き分けもしっかりして愉しめる一篇 @DVD・レンタル昨年2014年夏に劇場公開された『ママはレスリング・クイーン』、DVDで鑑賞しました。 謳い文句は「昼はスーパーのレジ係 夜はプロレスラー!? アタシたちは、輝きを取り戻す!」。 もう若くはな..
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『小野寺の弟・小野寺の姉』:踏み出さないふたりにがっかりな映画 @DVD・レンタル片桐はいりと向井理が姉弟を演じた『小野寺の弟・小野寺の姉』。 タイトルだけは『戸田家の兄妹』みたいなんだけど・・・と思いつつ、DVDで鑑賞しました。 さて、映画。 早くに両親を亡くした小..
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『沈黙の監獄』:ドンパチの連続に思考停止 @TV・地上波久しぶりに「元祖オヤジアクション俳優」スティーヴン・セガールの作品を鑑賞。 タイトルは『沈黙の監獄』、テレビ地上波、吹替版での鑑賞です。 『沈黙の標的』というのを2004年に観て以来なので、お..
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『ファインド・アウト』:サイコスリラーではなく小気味いいB級アクション @TV・地上波アマンダ・セイフライド主演の2012年度作品『ファインド・アウト』を、先日テレビ放映で鑑賞しました。 本編の尺が94分。 2時間枠での放送なので、エンドクレジットをカットした以外は、ほぼカット..
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『ドン・ジョン』:未熟なイケメンにいちゃんの『グローイング・アップ』 @DVD・レンタルロードショウや試写会に珍しく通う最近。 とはいえ、合間をぬってDVDでも鑑賞している毎日であります。 若手俳優ジョセフ・ゴードン=レヴィットが初監督した『ドン・ジョン』も、合間をぬって観た1本..
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『イーダ』:引き裂かれた国で、引き裂かれてしまったひとの決意を描く秀作 @名画座今年の米国アカデミー賞で外国語映画賞を受賞したポーランド映画『イーダ』。 昨年ロードショウの際に見逃していたのが、近くの名画座へ廻ってきました。 モノクロ、スタンダードのこの手の映画は、DVDでの..
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『ダムネーション』:興味深い内容ですが、少々詰め込み過ぎかも @グリーンイメージ国際環境映像祭3月下旬に続けて5本観たドキュメンタリー映画の5本目は『ダムネーション』。 昨年晩秋に劇場公開されたものです。 タイトルの「DAMNATION」という言葉が面白いですね。 英和辞典では「地獄..
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『福島 生きものの記録』シリーズ1「被曝」、シリーズ2「異変」 @グリーンイメージ国際環境映像祭3月下旬に続けて5本観たドキュメンタリー映画の3本目、4本目は『福島 生きものの記録』。 テレビの新日鉄アワー『生きものばんざい』や『野生の王国』で動物を撮り続けてきたきた岩崎雅典監督が、原発事故以..
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『聖者たちの食卓』:つくるひとも食べるひとも誰も笑ってない無間地獄 @名画座3月下旬になってドキュメンタリー映画を5本続けて観ました(2日に分けてですが)。 1本目は『聖者たちの食卓』。 インドの北西部にある「黄金寺院」と呼ばれる寺院での巡礼者たちに供される1日10万..
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『チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像』:遡ってテレビシリーズを観るにはいいかも @DVD海堂尊原作の「白鳥・田口コンビ」シリーズの映画化。 これまで劇場用映画としては『チーム・バチスタの栄光』『ジェネラル・ルージュの凱旋』と阿部寛(白鳥)・竹内結子(田口)のコンビで2本作られてきた..
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『デンジャラス・バディ』:サンドラ・ブロックと最強女刑事の相棒コメディ @DVD・レンタル昨年夏に単館系でロードショウされた『デンジャラス・バディ』。 『しあわせの隠れ場所』でアカデミー主演女優賞を獲得たサンドラ・ブロックの久々のコメディ映画。 今回は、メリッサ・マッカーシーという..