記事「2018年」 の 検索結果 1812 件
-
『ジュラシック・ワールド/炎の王国』:恐竜たちにとっては、いい迷惑なハナシの続編 @DVD・レンタル昨夏公開の『ジュラシック・ワールド/炎の王国』、DVDで鑑賞しました。 このシリーズも今作で5作目。 もともとはベストセラー作家マイケル・クライトンの原作『ジュラシック・パーク』の映画化だった..
-
『かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発』:肥薩おれんじ鉄道の魅力は充分描かれているが @DVD・レンタル地方鉄道を舞台にした『RAILWAYS』シリーズ第3弾『かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発』、DVDで鑑賞しました。 『ALWAYS』をもじったと思っていたこのシリーズも回を重ねて、..
-
『クレアのカメラ』:即興映画以上の評価は出来かねるなぁ @DVD・レンタル昨夏公開のホン・サンス監督作品『クレアのカメラ』、DVDで鑑賞しました。 ホン・サンス作品をはじめて観たのは『江原道の力』(『カンウォンドの恋』)だった。 なんだか取り留めのない茫洋(ボーヨー..
-
『おかえり、ブルゴーニュへ』:醸造家は土地と不可分、土地と生きる @DVD・レンタル昨秋公開のセドリック・クラピッシュ監督最新作『おかえり、ブルゴーニュへ』、DVDで鑑賞しました。 クラピッシュ監督といえば、パリを舞台にした都会の映画を撮る監督。 が、本作はブルゴーニュ地方の..
-
『ポップ・アイ』:タイ版カウリスマキ映画の趣き @DVD・レンタル昨夏公開のシンガポール・タイ合作映画『ポップ・アイ』、DVDで鑑賞しました。 原題は「POP AYE」、EYEではなくAYE。 続け読めば「ポパイ」となり、象の名前。 さて、映画。 タ..
-
『体操しようよ』:他人事の定年後人生映画 @DVD・レンタル昨秋公開の『体操しようよ』、DVDで鑑賞しました。 前置きなしで、さて、映画。 38年間、無遅刻無欠勤で会社を勤め上げた佐野道太郎(草刈正雄)。 妻に先立たれ、かなりの時間を娘・弓子(木..
-
『聖☆おにいさん』:「やまだせいせさくそうしき」って誰の葬式? @DVD・レンタルテレビ→映画でも活躍の福田雄一監督『聖☆おにいさん』、DVDで鑑賞しました。 さて、映画。 無事世紀末を越えたブッダ(染谷将太)とイエス(松山ケンイチ)。 天上界から東京の立川にあるアパ..
-
『かごの中の瞳』:凝った映像とエロチック描写でみせる夫婦の不信映画 @DVD・レンタル昨年秋公開の『かごの中の瞳』、DVDで鑑賞しました。 監督はマーク・フォースター。 『チョコレート』や『主人公は僕だった』、さらには『007/慰めの報酬』に『プーと大人になった僕』と多彩な作品..
-
『母さんがどんなに僕を嫌いでも』:主役の青年と子役の繊細かつ図太い存在感 @DVD・レンタル昨秋公開の『母さんがどんなに僕を嫌いでも』、DVDで鑑賞しました。 謳い文句は、 20年以上、母の愛をあきらめなかった息子の実話 さて、映画。 東京の下町で町工場を営む両親に育てられた..
-
『マイ・プレシャス・リスト』:よくあるリストもの映画を脱しきれず @DVD・レンタル昨秋公開の『マイ・プレシャス・リスト』、DVDで鑑賞しました。 謳い文句は、 「幸せになるためのリスト」はじめます。 さて、映画。 ニューヨーク・マンハッタンに暮らす19歳のキャリー・..
-
『生きてるだけで、愛。』:殻も白身もない卵の黄身だけみたい @DVD・レンタル昨年公開された映画の落穂ひろい。 今回は『生きてるだけで、愛。』。 あ、句点「。」が続いてしまう・・・ 気になる・・・ が、\(。』。)/ とでもしておきましょう。 原作は『腑抜けども、..
-
『ビブリア古書堂の事件手帖』:過去の物語を映像化してみせる脚本には工夫がないかも @DVD・レンタル昨年公開された映画の落穂ひろい。 今回は『ビブリア古書堂の事件手帖』をDVDで鑑賞しました。 同名小説のシリーズだそうで、たしか、書店の店頭でも見かけたことがありました。 さて、映画。 ..