記事「2019年」 の 検索結果 1634 件
-
『リヴァプール、最後の恋』:アネット・ベニングに尽きる @DVD・レンタルことし3月に公開された『リヴァプール、最後の恋』、DVDでで鑑賞しました。 実在のオスカー女優グロリア・グレアムの晩年を描いた映画ですが、彼女の名前は知りませんでした。 1986年になってから..
-
『天才作家の妻 40年目の真実』:ないない尽くしの映画化作品 @DVD・レンタルことし1月に公開された『天才作家の妻 40年目の真実』、DVDでで鑑賞しました。 グレン・クローズとジョナサン・プライスの顔合わせが魅力的。 さて、映画。 現代文学の巨匠として名高いジョ..
-
『シンクロ・ダンディーズ』:「中年の危機」は乗り越えたいものだね @ロードショウ・単館系中年男性シンクロチームの実話をモチーフにした映画『シンクロ・ダンディーズ』、ロードショウで鑑賞しました。 同じ題材のフランス映画『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』は見逃したのですが..
-
『蜜蜂と遠雷』:日本の音楽映画では最上位に位置するのでは @試写会『愚行録』の石川慶監督最新作『蜜蜂と遠雷』、ひと足早く試写会で鑑賞しました。 原作は恩田陸の同名小説。 直木賞と本屋大賞のダブル受賞だそうだが、未読。 過去には『木曜組曲』『夜のピクニック』..
-
『おいしい家族』:理想郷はやっぱり絵空事かしらん? @ロードショウ・単館系「実家に帰ると、父が母になっていました。」の謳い文句が気になった『おいしい家族』、ロードショウで鑑賞しました。 前置きはなしで、さて、映画。 夫とは別居中の化粧品のメイクアップ&販売員をし..
-
『見えない目撃者』:途中まではかなり面白いんだけどなぁ @ロードショウ吉岡里帆主演のサスペンスミステリー『見えない目撃者』、ロードショウで鑑賞しました。 主演の女優さん、あまり知らないのですが『ホットギミック ガールミーツボーイ』に出てたんですね。 前置きは短く..
-
『荒野の誓い』:米国の本質を内省・巡行する秀作 @ロードショウ・シネコン巷間で静かに話題になっている『荒野の誓い』、ロードショウで鑑賞しました。 このレビューを書いている時点では、多くの劇場(といっても上映館は少ないのだが)でのファーストランは終了しています。 前..
-
『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』:彼がひとびとを魅了するのは・・・ @DVD・レンタル昨年末から年頭にかけて公開された『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』、DVDで鑑賞しました。 「愛しき実話」までがタイトルなのね。 謳い文句かと思っていました。 前置きは短く、さて、映画..
-
『ねことじいちゃん』:猫かわいい、ドラマ散漫 @DVD・レンタルことし2月に公開された『ねことじいちゃん』、DVDで鑑賞しました。 前置きなしで、さて、映画。 過疎化が進む小さな島。 この島は高齢者も多いが、猫も多い。 妻に先立たれた元小学校校長・..
-
『プライベート・ウォー』:戦場の、普遍的な真実を追い求めて @ロードショウ・シネコンこの秋、出演作目白押しのロザムンド・パイク。 主演映画『プライベート・ウォー』、ロードショウで鑑賞しました。 さて、映画。 英国サンデー・タイムズ紙の女性特派員記者のメリー・コルヴィン(..
-
『フリーソロ』:求道者を取り巻くひとびとの葛藤も見どころ @ロードショウ・単館系アカデミー賞ドキュメンタリー長編賞受賞の『フリーソロ』、ロードショウで鑑賞しました。 早速、映画。 アレックス・オノルドは、フリーソロの若き第一人者。 フリーソロとは、安全装置を使用せず..
-
『ドッグマン』:日本でもありそうなリアリズム @ロードショウ・単館系『ゴモラ』『五日物語 3つの王国と3人の女』のマッテオ・ガローネ監督最新作『ドッグマン』、ロードショウで鑑賞しました。 先に挙げた2本の作品のうち、後者のみ鑑賞しています。 『五日物語』は毛色..