記事「5点札」 の 検索結果 24 件
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あおたん牡丹の5点札も青短冊ですね。 これもまた興味深いことです。 投稿日付に拘らず過去に述べたことを復習しましょう。 ①菊と紅葉の5点札が同じく青短である。 ②1月から3月までの5点札『赤短』と..
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秋の七草猪との取り合わせで描かれる花札の萩。 和歌の世界では、鹿や雁と取り合わせて詠まれることのほうが多いようです。 別名『鹿鳴草』と呼ばれるくらいですからね。 そして、もう一つおもしろいのが、草に..
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菊を采る…復習から入りましょう。 普段はあまり意識しないですけど、花札の菊には特色があります。 5点札の青短冊、そして10点札です。 先ずこの10点札、動物が配されてません。 競技においては、一部にカス..
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日本人の姓花札12ヶ月の中では、あまり印象に残らない藤。 でも競技の方では、藤がらみの役があります。 藤、菖蒲、萩の5点札を集めて『くさ』、 そして、藤の札4枚を集めたのが『藤シマ』。 どっかで聞いたよ..
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秋を彩る紅葉の5点札には青地の短冊が配されますよねえ。 コウヨウと書いて紅葉と読むくらいに、紅葉(コウヨウ)の代表格の紅葉(モミジ)が青タンとは、是いかに? といったところです。 改めまして文部唱歌の..
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梅一輪梅一輪 一輪ほどの 暖かさ 江戸時代の俳人・服部嵐雪の句です。 花札においても梅は、12ヶ月の中で印象に残る部に属する札といえるでしょう。 競技においても強い札です。 「あかよろ..
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真幸くあらばまた帰り見む松の5点札の赤短冊には「あかよろし」五文字が記されています。 これは「明らかによい」という意味です。 松はおめでたいとされる植物、それは多分常緑樹で一年を通じて青々としているから。 投稿日付..
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花と傾城今日から6月、花札の6月は牡丹です。 この月も、10点札、5点札、カス札×2 のもっとも標準的な札構成となりますが、10点札の蝶を配した図柄は花の艶やかさを引き立たせています。 牡丹というのは..
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風雅の心を短冊に赤短、青短。 よく聞かれますよね。 全部で10枚ある花札の5点札は、全て各月の植物に短冊を配した図柄です。 いいですよねえ、短冊… 英語かぶれの僕でさえ、下手な俳句でも捻って短冊にしたため..
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みよしの花札の5点札は全て短冊が配置された図柄、そして1月から3月までの3枚はいずれも赤地に文字が書かれてますよね。 赤短。 桜の赤短冊には『みよしの』と書かれています。 『み』は美称を現す接頭語、..
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みなす今日は競技花札の話です。 八八 (合わせ) 競技の出来役で、『六短』或いは『七短』というのがあります。 説明せずとも分かるでしょう? 短冊の配された札、全部で10枚ある5点札を6枚若しくは7枚..
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赤桐桐にも5点札があった!? CGの4枚のうちの赤い桐がそうです。 で、これは13ヶ月・4人花札で使うらしいですよ。 順に説明しましょう。 通常の花札は3人で競技しますよね。八八、12ヶ月48..
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