記事「70年代」 の 検索結果 1195 件
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『処刑軍団ザップ』:軍団もザップも登場しない・・・ @DVD1970年製作のアメリカ映画『処刑軍団ザップ』、DVDで鑑賞しました。 監督・脚本は、デヴィッド・ダーストン。 ジョイパック配給による日本公開は1978年で、『悪魔のいけにえ』のヒットを受けて..
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『吸血処女イレーナ/鮮血のエクスタシー』:ムード醸成してるなぁと思ったのは冒頭だけ @DVD1973年製作のフランス・スペイン合作映画『吸血処女イレーナ/鮮血のエクスタシー』、DVDで鑑賞しました。 監督・脚本は、ジェス・フランコ。 やたらと変名の多い監督で作品数も多いが、監督作品を..
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『最も重要なものは愛』:ズラウスキー作品にしてはわかりやすい方かも @特集上映1975年製作の映画『最も重要なものは愛』、10月中旬から開催中の「ロミー・シュナイダー傑作選2024」で鑑賞しました。 監督はアンジェイ・ズラウスキー。 ここのところズラウスキー作品をよく鑑..
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『八つ墓村』(1977):謎解きのカタルシスは乏しいが、大作感は充満 @BS放送1977年製作の映画『八つ墓村』、BS松竹東急の放送で鑑賞しました。 監督は野村芳太郎、脚本は橋本忍。 初公開後のテレビ放送で観ているので、45年ぶりぐらいの再鑑賞。 原作小説も読んでいるし..
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『本陣殺人事件』:ミステリのカタルシスに乏しいものの映像・音楽・編集と見所多し @BS放送1975年製作の映画『本陣殺人事件』、BS松竹東急の放送で鑑賞しました。 監督・脚本は高林陽一。 横溝正史小説は、後に『蔵の中』も監督しています。 本作を観たのは2006年以来。 川崎市民..
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『自由の暴力』:フィルモグラフィー上は重要な作品なのだろう @リバイバル8月末からリバイバル公開中の映画『自由の暴力』、映画館で鑑賞しました。 ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督による、1975年作品。 初公開時は『自由の代償』のタイトルでしたので、同タイト..
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『エフィ・ブリースト』:映画文法を駆使して描くファスビンダー流文芸映画 @リバイバル8月末からリバイバル公開中の映画『エフィ・ブリースト』、映画館で鑑賞しました。 ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督による、1974年作品。 モノクロ・スタンダードの文芸作品。 あ、リバ..
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『金田一耕助の冒険』:「愛」と「出鱈目」なミステリーコメディ @テレビ放送1979年製作の大林宣彦監督『金田一耕助の冒険』、TOKYO MXのテレビ放送で鑑賞しました。 探偵・金田一耕助は古谷一行。 テレビドラマではお馴染みの役どころですが、映画では本作のみ。 観..
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レッド・サン<追悼アラン・ドロン ということで、昔アナログ時代(高校生~)に書いた、ドロンの映画良かったものをUPします。> 1971仏 監督: テレンス・ヤング 主演: アラン・ドロン, チャールズ・..
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『1900年』:わたしたちの二十世紀・イタリア @DVD1976年製作の映画『1900年』、DVDで鑑賞しました。 ベルナルド・ベルトルッチ監督による5時間を超える超大作。 日本では1982年に公開。 1984年に、通常2本立ての名画座で本作1本..
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『愛の嵐』ノーカット完全版:倒錯した愛なのか、逃げ切れぬ過去なのか @DVD1973年製作の映画『愛の嵐』ノーカット完全版、DVDで鑑賞しました。 裸の上半身にサスペンダー、ナチ制帽姿のシャーロット・ランプリングがデザインされたポスターデザインが有名で、かつてテレビ放映..
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『最後の猿の惑星』:あかるい未来 @DVD『猿の惑星』オリジナルシリーズ、DVD鑑賞の続き、本作でラストです。 第5作『最後の猿の惑星』は1973年の製作。 これまで脚本を担当してきたポール・デーンは原案のみで、脚本はジョン・ウィリア..