記事「80年代」 の 検索結果 1906 件
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『エイティーン・アゲイン』:嫌味のない笑いで飽きさせないアメリカンコメディ @DVD1987年製作のアメリカ映画『エイティーン・アゲイン』、買い置き中古DVDで鑑賞しました。 副題は、VHSでリリースされた当初は「これで2度目の18歳」、廉価版DVDでリリースされた際には「もう..
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『スター・トレック3 ミスター・スポックを探せ!』:いま観ると見どころがないなぁ(溜息) @BS放送1984年に公開されたシリーズ第3弾『スター・トレック3 ミスター・スポックを探せ!』、BS字幕放送で鑑賞しました。 公開当時、劇場で鑑賞していますが、レンタルして観るほどでもないよなぁ、ならば..
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『ファイブ・コーナーズ/危険な天使たち』:暴力と非暴力の国アメリカ @VHS1988年製作の『ファイブ・コーナーズ/危険な天使たち』、買い置き中古VHSで鑑賞しました。 はじめにスタッフ・キャストの紹介。 製作総指揮にビートルズのジョージ・ハリソンが名を連ね、『月の輝..
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『ビッグ・トラブル』:あきれたあきれた大詐偽作戦 @VHS1986年製作の日本未公開作『ビッグ・トラブル』、買い置き中古VHSで鑑賞しました。 VHS発売時はタイトル頭に「ピーター・フォークの」と付いており、DVD発売時は「ジョン・カサベテスの」と付い..
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『シャイニング 北米公開版』:ジャックの狂気が爆発するまでがジワリと延びて @午前十時の映画祭午前十時の映画祭で上映されている『シャイニング 北米公開版』を鑑賞しました。 スティーヴン・キングの原作をスタンリー・キューブリックが監督したものだが、日本で劇場公開されたのは119分のインター..
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『戦場のメリークリスマス』:清々しくもどこか奇妙なラストシーン @リバイバル4月に鑑賞したもう1本の映画は『戦場のメリークリスマス』、大島渚監督の1983年作品。 初公開時に鑑賞して以来なので、37年ぶり、ということになろうかしらん。 初見のときは、まぁ、ほとんど何も..
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『ディーラーズ』:水増し的展開もあるけれど、そこそこ愉しめる出来 @DVDさらに続く旧作DVD鑑賞月間。今回鑑賞したのは『ディーラーズ』、1989年製作のイギリス映画です。 廉価版を新古購入していたものです。 廉価版で販売される作品の多くは、レンタルショップには置か..
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『アングスト/不安』:トラウマ必至のリアルサイコパス映画 @名画座名画座2本立て、レヴュー2作目は『アングスト/不安』。 1983年製作のオーストリア映画ですが、公開は今夏7月。 かつて『鮮血と絶叫のメロディ/引き裂かれた夜』というタイトルでビデオ化されてい..
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『ポゼッション』:巻頭から演出が破綻している問題作 @名画座久しぶりに名画座2本立てを鑑賞しました。 映画は『アングスト/不安』『ポゼッション』。 コロナ禍でストレスや不安が高まっている中に、この2本立てを観るわたしは・・・うーむ。 とはいえ、劇場内..
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『動乱』4Kデジタルリマスター版:東映映画の転換点の1本 @再上映1980年製作の東映映画『動乱』4Kデジタルリマスター版、映画館での1週間限定公開で鑑賞しました。 ことしのコロナ禍の中、東映も上映作品が窮乏しているようで、過去作品のデジタルリマスター版が幾作..
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ミス・マープル『バートラム・ホテルにて』『スリーピング・マーダー』@DVD1980年代半ば~90年代はじめに製作されたジョーン・ヒクソンによる「ミス・マープル」シリーズを順に観ていますが、今回は2本。 これで終了です。 まずは『バートラム・ホテルにて』。 原作では..
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ミス・マープル『パディントン発4時50分』『鏡は横にひび割れて』『カリブ海の秘密』@DVD1980年代半ば~90年代はじめに製作されたジョーン・ヒクソンによる「ミス・マープル」シリーズを順に観ていますが、今回は3本まとめてレビューです。 まずは『パディントン発4時50分』。 原..