記事「80年代」 の 検索結果 1851 件
-
『家族』『遙かなる山の呼び声』:山田洋次監督=倍賞千恵子主演の「民子」三部作2本 @蒲田映画祭蒲田映画祭から、もう2本。 今年のゲスト、倍賞千恵子主演の2作品です。 監督はいずれも山田洋次。 もう70本近くコンビを組んでいるらしく、ギネス記録ものだ。 さて、映画。 1本目は197..
-
『東京裁判』:戦後70年以上経た現在・・・ @ロードショウ・単館系小林正樹監督の1983年作品『東京裁判』、リバイバルロードショウで鑑賞しました。 4時間を超えるドキュメンタリー映画。 初公開時にも観ているのですが、なにせまだ10代。 当時、「激動の昭和史..
-
『天空の城ラピュタ』:宮崎監督の二律背反的テーマを抱えたの原点かも @テレビ放映8月29日放映の『天空の城ラピュタ』、オンエアで鑑賞しました。 この作品、初公開時に劇場で観ているのですが、その後、全編通して観たことがありません。 テレビでの放映も十数回目なのですが、「あ、..
-
『JAWS/ジョーズ』『E.T.』:スピルバーグがエンタテインメント監督だった頃 @名画座2本立て久しぶりの名画座2本立て鑑賞は、スティーヴン・スピルバーグ監督2本立て。 まずは、『JAWS/ジョーズ』。 米国の離島アミティ・アイランド。 夏は、海水浴客によるかき入れ時。 独立記念..
-
『ザ・バニシング 消失』:純正サイコパス映画とはこうういうもの @ロードショウ・単館系ことし四月にロードショウ公開された80年代映画『ザ・バニシング 消失』、観れないかもと思っていましたが、意外にも、近くの映画館までやってきました。 1週間だけの上映なので、とにかく足を運びました..
-
『男たちの挽歌 II 』 英雄本色II:ご都合主義が勝ちすぎ で醒め醒め @DVDジョン・ウー監督『男たちの挽歌』の続編『男たちの挽歌 II 』、買い置きDVDで鑑賞しました。 前作と同じく香港盤での鑑賞です。 以前観たように思っていましたが、これはどうも観ていないようで・..
-
『デストラップ 死の罠』:面白い舞台劇を映画でみせてあげようという試み @DVDシドニー・ルメット監督の1982年製作『デストラップ 死の罠』、DVDで鑑賞しました。 初公開時にも観ているのですが、以前購入したDVDでの鑑賞です。 さて、映画。 ミステリ専門の劇作家..
-
『男たちの挽歌』 英雄本色 :まだ白い鳩は飛んでいないジョン・ウー演出 @DVDジョン・ウー監督の1986年作品『男たちの挽歌』、買い置きDVDで鑑賞しました。 日本公開は1987年。 ロードショウ時にも観ているのですが、かなり以前、中古店に並んでいた香港盤を安価で購入し..
-
『死者からの手紙』:荒廃した世界の描写など目を見張るものはあるが・・・ @特集上映川崎市市民ミュージアムで鑑賞したソ連SF映画の2本目は、コンスタンチン・ロプチャンスキー監督の『死者からの手紙』。 初めて聞く監督の名前ですが、本作は以前に特集上映で何度か上映されたことがあるよ..
-
『グロリア』 ジョン・カサヴェテス監督: ジーナ姐御とニューヨークの魅力 @DVD・レンタル落穂ひろいDVD鑑賞の谷間、図書館カードの期限が切れていたので、駅近の図書館で更新処理をした際に借りたのが、この作品。 ジョン・カサヴェテス監督の『グロリア』。 最近は、一般映画の貸し出しも公..
-
『日陽はしづかに発酵し・・・』: 陰鬱な世紀末SF映画(アクションなし) @特集上映9月後半にはいろいろと映画を観たのだけれど、忘れないうちに書いておかねば・・・という感じでのレビューです。 映画は『日陽はしづかに発酵し・・・』。 ソ連(ロシア)の巨匠アレクサンドル・ソクーロ..
-
『ジェシカ/超次元からの侵略』: ウェス・クレイヴン監督の見どころのないTVM @DVD買い置きDVD鑑賞の3本目です。 タイトルは『ジェシカ/超次元からの侵略』、1984年製作のテレビムーヴィです。 購入動機は、やはり監督。 『エルム街の悪夢』のウェス・クレイヴン。 『エル..