記事「BL」 の 検索結果 5928 件
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さらば、青春の光…と言うナレーションが聴こえてくる『スメルズライクグリーンスピリット』SIDE:A。SIDE:Aが品切れしてしまい、SIDE:B発売とともに 一緒に買って一気に読んでしまおうと思っていた 私にとっては、何とも巡り合わせの運が悪い 作品かもしれんなぁ…と思いながら、じりじりと ..
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喪失者と元から持っていない者の物語『つみびとの花』。喪失者と、すでに得る事を諦めた者とが 加害者と被害者的な立場で関わりを持つ 事になる物語。 初読みになる佐田三季の『つみびとの花』。 怒りをぶつける事で喪失感を補おうとする 代替え行為から始..
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予想外な矢野に読者も振り回される『東京心中』②。宮坂視点で物語が進むので、どうしても宮坂が 目にする矢野、と言うものが先に来てしまい、 彼に恋する宮坂視点で、矢野の考えている事が 解らない、となるし、宮坂がそう言うので 何考えてるのか解らな..
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予想外な矢野に読者も振り回される『東京心中』①。正直に白状しよう、同じようなコミカルさを湛えた 作品として、『僕の先輩』を読んだ時ほどの (こんないいものがあったのか…) と言う高揚感には決して及ばない。 でも、それはこう言うコミカルさの中..
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少年期の出会いと別れを描いた秀作『Birthday』(『独裁者グラナダ』収録)。『独裁者グラナダ』には、もう一遍前後編の短編が 収められている。 あとがきにも書かれていたが、作者が入院治療中に 話の筋を思いついたので、死や病気と言うものが モチーフとして選ばれている。 ..
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憧憬に証拠を求める物語…『独裁者グラナダ』。久し振りに読み返した杉本亜未の『独裁者グラナダ』。 こう言う言い方も変だが、何度読んでも「安心感」が ある作品と言うのがある。 驚きがない、と言う意味合いではなくて、BL的な 感情の在り方の一..
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4巻では終わらない喜び…『花は咲くか』4巻。首を長くして待ち望んだ『花は咲くか』4巻が…出た!! 一気に読んでしまうのが惜しくて、舐めるように 文字の一字一句、コマの隅から隅まで反芻しながら 読んでいたら、1冊読むのに1時間30分くらい ..
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ゆらぎを読み解く『のはらのはらの』。このバスが来なければ遅刻確実、炎天下のバス停で 西戸崎は悶々と日常のつまらない現実をつらつらを 考えている内に、熱中症寸前、ベンチに倒れ伏して いる処へ、綺麗な日傘をさした人物に水を差しだされる..
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散りばめられたキーワードを拾うミステリ風味の『AMETARA-雨寅-』②。その雨音が、雨音の本性を知っている友人に 言わせれば、猫なで声を出し、自分を演出し、 可愛らしく振舞っている相手が同じ院生で 先輩の能城寅之である。 数学の研究とダムには恐るべき集中力を 発..
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散りばめられたキーワードを拾うミステリ風味の『AMETARA-雨寅-』①。ここ数日ずっと 「好きな作家さんなのに音声化されている作品が 一作もないな…」 と言う作家さんばっかり再読している。 ARUKUしかり、吉池マスコしかり、 明治カナ子しかり…そこではたと気付..
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オネェなみちるさんの恋と子育て記録『永遠のボーイフレンド』。色モノとして読んでしまうと手痛いしっぺ返しを 食らう(嬉しいしっぺ返しだが)吉池マスコの 『永遠のボーイフレンド』。 『犬日記』のバカッぷりが物凄く好きで、既刊本を 買い集めた作家さん。 ギ..
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音声化して欲しい明治カナ子作品②『地獄行きバス』。『熱伝導』と同じくらい音声化を聴いてみたいのが 『疑獄行きバス』である。 明治カナ子作品では、この2作品くらい音声化 できるだろう、何故されない!!と思う作品はない。 アパレルメーカーに勤めて..